前回の記事はこちら
初アイアンマンで最終ランをサブ4で走る!
昨日のおさらい
1.僅か30分でも練習になる その30分でも実のある練習にしてほしい
目的意識をもって取り組むこと
2.スイム練習はなるべくやってほしい。スイム練習不足が残りのバイク、ラン に必要なエネルギーまで使ってしまうから
3.ランの最高距離は20kmまで 心拍は上げてもAT値レベルで
4.バイクはインドア練習で十分強くなれる。60分メニューと90分メニューで180kmを戦える能力を養おう
5.ランはあげても4分45秒mで5分/kmで走れるペースを身体に染み込ませよう
トライアスリートに限らずスポーツ全般に言えることですが、今日の練習は何のため?
と聞かれたらどう答えますか?
単独で黙々と練習している一般の選手にとってそんな質問をされることはありません
ここがポイントです
私は中学、高校時代卓球選手でした
この6年間の実績が認められ松下に実業団選手として入社しました
ただ高校時代、私は全日本でもトップ10に入る実力がありながらベスト16止まりでした
その一番の理由は”練習を監督、コーチのいいなりでそれを消化するのが練習だと思っていたからです
つまり、受動的なスタンスで練習に明け暮れ、監督、コーチの練習メニューに対し自ら目的意識を持った能動的な取り組みが出来ていなかったからです
時にはいやいや練習をやっていた。
時間が立てば練習は終われる、、、そんな姿勢で取り組んでいたのです
そしてその教訓を40歳から始めたトライアスロンに活かした結果
エイジ別日本チャンピオンやトライアスロン最高峰のハワイアイアンマンに7度も出場できたのです
なので友に僕の思いを一番に伝えたことが”すべての練習に目的意識を持つこと”だったのです
続く
最後に是非下の写真を「ぽちっ」とよろしくお願いします
にほんブログ村