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IRONMAN226kmの長丁場で体験したゾーンとは
ゾーンとはアスリートが極度の集中状態にあり、他の思考や感情を忘れてしまうほど競技に没頭しているような状態(感覚)のこと (フローともいう)
ゾーンは「異次元体験」といわれることもあるが決して「異次元」ではない
これまでの練習や経験の中で積み重ねてきた「真の能力」を十全に発揮している状態に過ぎない
スポーツに真剣に取り組んでいれば、誰でも体験できるもの
僕のゾーン体験は国内レースでは
51.5のエイジ別日本チャンピオンになった2009年と2010年で数回経験
ロングでは全日本宮古島大会で2度ある
そして今回紹介するIRONMANでは2016年のニュージーランドで体験している
その一端を綴ってみよう
2006年に初IRONMANで惨敗したニュージーランド
その10年後、満を持して挑んだ!
朝の低温対策も万全、19度の水温にも適応し、バイクは広大な平野を45kmを2往復し、ランはタウポ湖の歩道を走るコースレイアウトだった
道路の路面状況は悪いのは既に承知の上
空気圧を6気圧にして180kmを5時間19分で走破
その後ランは35kmまで無心で走っていた
しかし36km地点で右ハムスの痙攣、
それをかばっていたら今度は左足も痙攣しぶっ倒れる
その一部始終を見ていた観客が詰め寄り、足を伸ばしてくれた
もがくこと2,3分
ようやく立てた僕は今までの痙攣がうそのように消えていた
観客に「ありがとう」と伝え残り6kmを懸命に走った
残り1km地点で3位との差1分以内と聞き
最後の最後まで持てる力を振り絞ったが届かず4位でゴールした
3.8kmを泳ぎ180kmを自転車で走破しラン36km地点でぶっ倒れるまで
僕はゾーンに入っていた(その時間約9時間半)
レースに挑む前の身体の仕上がりからして
夢のサブ10(10時間切り)も狙えるかもしれないと思っていたくらい
自信に溢れていた
結果サブ10には届かったものの
僕のIRONMANチェレンジの中で生涯忘れることのないレースとのひとつとなったのである
この体験で教えてくれたこと
それは
体が本能的に反応できるまで技術や技能を磨き上げることが必要
そこにたどり着くには相当な覚悟と努力が必要であることは言うまでもない
また本番ではなるべく余計なことを考えず、心と体の両方が集中できていれば、あとは自然に「ゾーン」体験は起る
60歳から幸福度を上げるには(Vol3)
シリーズでお伝えしてますが、今日は4つ目の紹介になります
4つ目は人とのつながりは定年後も必要であるということ
職に就いている現役時代は様々な人との接点必ずあります
(社内、出張先、協力工場など)
しかし定年後はこの関係はほぼゼロになります(これ現実です)
僕はあえて会社関係の方々とは共通の趣味もつ人間と後輩以外は断ち切りたいタイプでした(笑)
となるとやはり寂しいものですよね
人とのつながりは会話を楽しんだり、
同じ趣味を持つ人と一緒に楽しんだりして笑顔を絶やさない生き方が幸福度を上げてくれます
なのでそれができるように趣味をもったり、サークル活動やボランティアに参加して
人とのつながりを継続していきましょう
きっと毎日自然に笑顔がこぼれますよ
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