人生の楽園(シニアのライフスタイル)
2017年2度の心臓手術を乗り越えセミリタイヤを実現”第二の人生”を綴って参ります。
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トライアスロン2020

セミリタイヤを考える




はじめに

自身がセミリタイヤを決心したのは55歳の時でした。考え始めたのは更に5年前の50歳ぐらいだったと思います。当然の如く、セミリタイヤ後に何をするかが明確でないと決心は付きません。現業の同僚や先輩を見てみると、定年後に何をするかが明確でない人は口を揃えて「延長する」といいます。

「退職前にやっておけばよかった」と後悔しないようにしたいものです。その為にも早めに行動を起こしていくことが重要です。

これには、定年後の処遇が2020年度から見直され、これまでより1.2倍~1.5倍ほど給料が上がることが「延長」を魅力に感じている方も多いようです。

私は定年後にやりたいことが山程あります。2人の息子も既に33歳と29歳で独立しており、持ち家は48歳で完済。他のローンなどもありません。

今後セミリタイヤを考えてみようと思われる方、また定年退職される方にとって有益な情報が提供できるように、退職までのステップをこのサイトで随時紹介していきたいと思っています。

リタイヤ前の会社での手続きは勿論、定年後の手続きも紹介して参ります。

セミリタイヤとは

若いうちに貯蓄を作って、今の仕事から早めに手を引きたいなどといった声を聞くことがあります。そうした方法の一つに「セミリタイア」があります。また、セミリタイアとにた言葉に「早期リタイア」があります。どちらも現在の仕事を早期で退職して、資産や貯蓄で生活するという意味です。しかしちょっとした違いもあるよです。

セミリタイアという言葉は、現在では貯金や資産を溜めて置き、仕事を定年退職する前に退職をして、自分の時間や生活を楽しみながら仕事でも収入を得るという意味で使われています。

メインの仕事を退職して、自由な生活の片手間で収入を得るという条件となります。そのため、収入が今までより大幅に減ってしまうため、それまでに溜めていた貯金や資産がセミリタイアには重要な条件という訳です。

ちなみに、何かしらの収入を得ずに生活を続けていく事を「完全リタイア」と呼びます。そのため、完全リタイヤはセミリタイアよりも多くの貯金と資産が必要とされています。

早期リタイアとは

セミリタイアと似た言葉に「早期リタイア」があります。この早期リタイアとはどういった時に使われるのか調べてみました。

結論は早期リタイアとは一般的に、早期優遇退職制度に基づいて定年前に退職金などを受け取り、定年前に退職を行う事です。早期リタイアは「希望退職」という言葉でも表現される事があります。

会社が行う早期優遇退職とは、定期的に取り組んでいる方針である場合と、業績の悪化により行われる場合のパターンがあります。早期リタイアをする時に、早期優遇退職を受けるには、勤続年数のほか年齢などの条件が満たされれている必要があります。早期優遇退職により会社を引退した場合、一般的には勤続年数に見合った会社既定の退職金のほかに「割増退職金」が加算されます。早期優遇退職を使用して早期リタイアする人のほとんどは、定年退職の少し前の年齢の方が多いようです。

まとめ

まとめ

*僕の場合、セミリタイヤでもあるし早期リタイヤでもあるのです。(笑)

*でもセミリタイヤのほうが聞こえがいいのでタイトルはセミリタイヤにしています^^:

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