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3年前(2017/4月と6月)に経験した2度の心臓手術。
大袈裟に聞こえるかも知れませんが、人生初の手術が心臓だったので「手術中にミスでも起こったらどうなるんだろう?」という恐怖感を味わったのは、生涯忘れる事のない経験となりました。
何せ、手術の同意書には手術に関するリスクについて、かなりの文言が記載されていましたからね。
そして術後、残りの人生について真剣に考え始めました。
逆算方式でです。
日本人の男性健康寿命は71歳(健康で動ける年齢の平均値)として残り16年。
皆さんにとってこの16年は長いと思いますか?、それとも短いと思いますか?
私はたったの16年と思えてなりませんでした。
現に術後3年が経過しようとしていますからね。
そこで立てた目標は前回の「かっこいい人生を送ろう」に続いて、「残りの人生の幸福度を上げていこう」でした。
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その後、幸いにも大好きなトライアスロンも再開出来た事(ポジティブシンキングが効果をもたらしたと信じています)で、日本から世界のレースに目を向ける様になりました。
理由は日本のトライアスロンの主要大会に出尽くしたという事と、海外遠征は高額というイメージが払拭出来たからでした。
これまで海外レースには行ってはいましたが、回数を重ねていくうちに海外遠征は時間をかけてリサーチすれば安く、手堅く行けると確信したからです。
トライアスロン競技の魅力のひとつに、5歳刻みで順位を競えることがあります。世界各国の同年代の方との交流も楽しみつつ、世界観を肌で感じたい気持ちが高まっていきました。
*術後翌年の2018年は海外8レース。
*2019年は海外7レースに参戦。
*今年2020年も海外7レースを予定しています。
ここからはこれまでの世界を巡ってきて感じた”幸福感”について綴ってみたいと思います。
(これまで15カ国、都市でカウントすると25か所程になります。)
世界(日本含)には、私のような一般人には想像できないくらいの富豪が沢山いらっしゃいます。
これまで海外に行った中で、際立っていたのが先日のDubaiでした。
運よくリーズナブルな価格で宿泊出来たオフィシャルホテル。
ホテルのエントランスには超高級車がずらりと並びます。
上御得意様のスペースなのでしょうね。
4台合計で軽く2億円を超えます。この車種が日々変わっていくのです。
系列であるこちらのホテルはめったとない7つ星です。
繁忙期やイベントデーとなると一泊100万円になるそうです。
それでもホテルの稼働率はとても高いと聞きました。
セレブが着用している服も、明らかに“質”が違う事が素人目でも分かります。
ブランド品に包まれた女性は歩き方まで上品です。
人は平等のもとに生まれているはずなのに、この差は一体なんなんだと思い知らされます。
ここで「二度とこんなところに行くか」と思うか「こんな世界を見れるだけでも幸せ」と思うかです。
勿論私の場合は後者です。
Dubaiの華やかさを体験した一方で、2018.2019ではフィリピンやタイ、ベトナムにも足を運んでいます。
あばら屋の奥にはビルが立ち並んでいます。
「貧富の差がここまではっきりと垣間見れるものなのか」と思い知らされました。
この様に先進国や途上国の両方を体験すると、自然に自身の”幸福度”の尺度も変化してきました。
心臓手術を経験し、各国の現地を五感で感じて断言できることは、日々健康でいられることだけ幸せだということでした。
だからこそ、来年セミリタイヤを決行するに当たり、可能な限り、これからもいろんな体験をしていきたいと思っています。
最後に
今回開設したこのオフィシャルサイトでもうひとつコンテンツを追加しようかと思っています。
そのコンテンツは心臓手術についてです。(過去のブログから引用して、オフィシャルサイト側でいつでも閲覧できるようにしようと考えています)
その時期はまだはっきりとお伝え出来ませんが、不整脈を持つ方は年々増加傾向なので、何かお役に立てればと考えています。
不整脈が出始めてから手術に至るまで。
そして術後の回復のステップなどを紹介する事で、これから手術される方に安心して挑んでもらえたらと思っています。
ではまた明日!
幸福感の尺度はひとそれぞれ異なると思います。
お金を沢山持っていても幸福度の低い人もいるでしょうし、反対にお金に恵まれていなくても幸福度の高い人もいるのです。
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