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夢を持つことの大切さを伝え続けたい!
生涯忘れることのない特別なレースを紹介したい。
トライアスロンを始めて4年目の2005年(44歳)
満を持して初のロングディスタンス全日本宮古島大会に臨む決心をする。
距離を知らない人もいると思うので、
スイム3.0km バイク155km ラン42.195kmです。
しかし強烈な洗礼が待っていた。
ウェーティングで繰り上げ当選したもの出場が決まったのはレースの1カ月前。
本来前年のクリスマスイブに通知が来るのだが、当選通知が来たのは3月に入ってからだった。
出場経験のある先輩から「必ず繰り上げ当選するからしっかり練習しとけ」
目標を見失うことなく懸命に練習した。
当時はローラー台がなかったので真冬でもひたすら外で乗った。
そしていよいよ遠征日となる。
ここで2つ目の難関が待っていた。
旅程はレースが間近に迫っていた事でエアーが取れず、
宮古着は金曜最終便(選手受付は特別に時間外を許された)帰路は月曜の朝一便というハードスケジュール!
現地入りいしてから殆ど調整も出来ずドタバタでスタートラインに立った。
ただレースはゾーンに入った。
ゾーン (ゾーンに入る)とは? ゾーンとは、集中力が非常に高まり、周りの景色や音などが意識の外に排除され、自分の感覚だけが研ぎ澄まされ、活動に没頭できる特殊な意識状態を指します。
その際には、取り組んでいることに没頭し、驚異的な集中力で予想以上の結果を出すことが可能になると考えられます。
レースは前の選手をひとりまたひとり抜く事だけに集中していたことを覚えている。
そして初のロングディスタンスだったのに、あっという間にゴールしていた。
ゴール後、グラウンドでゆっくりする間もなく、
その日のうちにバイクを梱包し翌朝一番の便で宮古を後にした。
順位も知らずに。。。
那覇空港で伊丹行を待っていると、携帯に電話が鳴った。
「大会事務局です。室谷さんエイジ優勝おめでとうございます。表彰式に出席できますか?」
「えー僕そんな速くなかったと思いますよ。人違いではないですか? 因みに今那覇空港です。」
「いえ、滋賀の室谷さんゼッケンNO○○○ですよね。
残念です。盾と副賞は後日送らせて頂きます。来年も是非ご参加くださいね。」
というやり取りで電話は終わった。
帰宅後、
まだ筋肉痛から開放さていない中、
一枚の紙に以下の文章を綴った。
夢を実現するために目標を持つ
目標を達成するために努力する
努力を全うするために己に勝つ
己に勝てた時、夢は現実となる。
下の写真の色紙は沖縄の書道家(著名人)が書いてくれて、友人がプレゼントしてくれた。
この色紙は今家宝になっている。
夢を持つことの大切さを、これからも沢山の人に伝え続けていきたい。
宮古島は13回連続で出場し10回表彰台に上がっている。
*総合最高位は19位。
その時の盾はスポンサー様にプレゼントしたのでここにない。^^:
泳ぐ漕ぐ走るって最高じゃん
トライアスロンというスポーツはスタートしてゴールするまで3種目の競技を行います。
究極のスポーツだと思ってます。
3種目の練習をしないといけないので飽きる事がないんですよね
そしてどの種目も突き詰めると奥が深い。
一番身近なランも身体の使い方次第でガラリと走りが変わる。<
僕はこのスポーツを生涯スポーツとして足腰が立たなくなるまで続けます。
このスポーツの魅力を蔵カフェがオープンしたら、
いろんな方にお話ししたいと思っています。
^0^
今日の練習&明日までゆっくりします
今日の練習;午後外ラン15km
これから久しぶり(2年振り?)に映画を観てきます。
明日まではマイホームでゆっくりして4日からリノベーション再開予定です・
それではみなさんまた明日!
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