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僕が強くなったトレーニング法Vol5(練習サイクル)
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では本題です。
練習サイクルは非常に大切です。
「徐々に負荷を高めていき、しっかり休む!」
練習サイクルについて
私がメタボ脱却のため本格的にトレーニングを開始したのが39才の時でした。
そこから順調に記録を伸ばし(誰でも必ず数年は順調にレベルアップしていきますが、やがて頭打ちになるものです)5刻みの日本チャンピオンになりたいと思った頃に取り入れた練習方法です。
練習のサイクル:3 週+1週の4週間プログラムは現在でも継続しています。
但し加齢と共に練習量や負荷は変化しています。
□基本は 3 週間頑張って、1 週間イージーにするというパターンを繰り返す。
ハワイアイアンマンでトップ10に入った宮塚氏の著書「8 週間で誰でもトライアスリートになれる」にも書いてある練習サイクルです。
また同じハワイアイアンマンで3度総合優勝しているグレイク アレクサンダー選手もこのプログラムを使って練習していました。他にも多数のプロ選手やトップエイジがこの練習方法を採用しています。
自分なりの練習方法が確立されていない人にはイチオシです。
例えばトラ歴5年―10年の方で一度もこのサイクルを回した事がなかったら、更に一段上のステップに上がれます。
またビギナーやトラ未経験者は、今後掲載予定の運動強度(心拍トレーニング)を基に、日々の練習に向き合う様にすれば、負荷を上げたトレーニングが出来たかどうか客観的に判定出来ます。是非心拍トレーニングを取り入れていきましょう!
この練習サイクルでは 1 週間単位で練習強度・距離を増やしていきます。
そして 3 週目に負荷・距離のピークを持ってきて、次の 4 周目は強度をグッと落としてリカバリー(回復)に当てるというものです。
トレーニングサイクル
「1 週間もイージーで過ごしたら今までの練習が無駄になってしまいそう?」
と感じるかもしれません。トレーニングの心得でも書きましたが体力が付くのは休んでいる間です。3 週目で疲労のピークに達した体を 1 週間かけてその負荷に耐えられるように修復するというイメージです。
リカバリーの期間は決してゼーゼーハーハーのトレはなしです。
ゆったりスイムやスロージョギング(お散歩程度でもOK)やサイクリングといった低負荷・低距度の練習を続けます。
疲れがしっかり取れると、リカバリーの週が終わる頃には気力も体力も回復し、練習したい、体を動かしたいとい状態になります。
そして新たな気持ちで再び 3 週間練習を頑張れるわけです。とはいっても、リカバリー明けからいきなり全開で頑張ってはダメです。
やはり 3 週目がピークになるように徐々に量と質を増やしていってください。
前の2週よりは全体的にレベルを上げて下さいね。
まったく同じ練習を3週目でくり返してもレベルはアップしませんので。(これも心得のところで説明しています)
大切なことは、何週間か?ということではなく体の調子と対話して必ずリカバリーの期間を設けるということです。慣れるまでは例えば1週間を5日間としてやるのもいいですし、2週間頑張って1週間イージーでも全く問題ありません。
徐々に強度を上げていくのと、上げきった後しっかり休養を取り入れるサイクルを回す事が練習のレベルアップに欠かせないものと理解してくださいね。
この練習に不可欠なのが、次に紹介していく心拍トレーニングになります。
最後にこれまで説明してきた内容は、今後掲載予定のレース6週間前プログラムにリンクしていきます
チームメイトに囲まれて幸せなり~
今日は午後からチームメイトが古民家に遊びに来てくれました。
シンジの呼びかけ(一番左)でね!
約3時間しゃべりっぱなしで外は薄暗くなってきてました。^^:
仲間に囲まれてほんと幸せでです。
みんなありがとう!
奇妙なバイクラックが来た^^:
イタリア製のバイクラックです。
元プロアスリートがプレゼントしてくれました。
奇妙な形が古民家にはミスマッチだけどいいかも。。。^^:
明日も早朝からリノベ開始です!
それではみなさんまた明日!
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