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今年の初戦から使っている幅25mmサイズのタイヤ!
ホイールを変えたくらいに感じた高速での安定性(スピードが持続する感覚)
あの感覚を覚えてからはもう23mmは履かないと決めた。^^:
勿論10月のハワイアイアンマンもこれで戦う。
僕が使い出した頃
従来の23mmと25mmでは転がり抵抗は増すのでは?という意見が多かった。
そこで
今回はある文献を引用させてもらう。
タイヤを選ぶ際に重要な要素である転がり抵抗の違いについて23Cと25Cではどのように違うのか、またどちらの方が転がり抵抗が少ないのか?
抵抗が大きくなる要素
どのような状態だと転がり抵抗が大きくなるのか?そもそも転がり抵抗とは、その名の通り、タイヤが転がる時に発生する抵抗のことです。
この抵抗が大きければ大きい程、タイヤから地面に伝わるエネルギーがロスして、早く走れないことになります。
転がり抵抗が大きくなるのはいつか?
それはタイヤが大きく変形した時です。
考えてみれば簡単なことですね。空気が抜けた時のタイヤでの巡航を考えてみて下さい。
潰れたタイヤでの進みにくさ、ペダルの重たさは想像するのが容易だと思います。
23Cと25Cではどのように変形が違うのか。
何も負荷がかかっていない状態だと、もちろんタイヤは丸いです。しかし、人が乗ることでタイヤに重量がかかります。それにより、タイヤを横から見た場合、つぶれるように変形します。
ここで参考になる資料があります。
上記の記事と下の画像のように、一見、23Cよりも25Cのほうが地面の接地面積が大きいような気がしますが、実は面積的にはあまり差がありません。
横幅は25Cのほうが広いので、23Cよりも横面積が大きくなるのは当然です。
しかし、23Cは25Cよりも縦方向にも接地面積が伸びています。これはつまり、23Cの方が変形が大きいということです。
これはあくまでも同じ空気圧で走った場合の測定値です。
つまり、同じ空気圧で走った場合、23Cよりも25Cのほうがタイヤの変形が少ない(つまり転がり抵抗が少ない)といことになります。
結局は空気圧次第
同じ空気圧であれば23Cよりも25Cの方が転がり抵抗ので、素直に25Cにすべきか。
これは難しい選択だと思います。
クッション性やグリップが欲しいため、あえて空気圧を小さく設定する場合もあるでしょう。
ただ、同一空気圧で同一体重であればタイヤの変形が少なく、転がり抵抗が低い(=高速巡航可能)という
データに基づいて、徐々にプロレーサー達の間でも25Cの使用率が高まり、一般的にも25Cのロードバイク
タイヤが普及してきた、という流れが生まれたように見えます。
結果として、途中の理論はすっ飛ばして「25Cの方が転がり抵抗が少なくてよい!」という流れが主流に
なってきた現状があるのでしょう。
タイヤの幅が大きくなれば大きくなるほど、重量は増すので、加速は遅くなるかもしれません。ただ、スピー
ドに乗った後の転がり抵抗が23Cよりも低いことを考えると、
やはり25Cタイヤは大いにメリットがあるタイヤだと思います。
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