Ironman World Championshipゴール編です。ポチッ是非お願いします
今日は一気にゴールまで
序盤4分30秒ペース(宮古島と同じペース)を刻み
確かな手応えを感じていた矢先、7km地点でいきなり痙攣が襲ってきました。
そして中盤以降も2度起こり、なんとか立て直せたのは30km以降から。。。
この間は流石に1kmが長く感じました。
「私はこのままで終わるのか?」と自問自答しながらの時間でしたね。
でも諦めてはいられない。
応援して下さる全ての方々に少しでも”粘りの走り”を感じてもらえる様に
力を振り絞り懸命に走りました。
残り3km
ハイウエイを右にまわり、長い下り坂で一気に復活しました。
「やっと帰ってこれた」
私が走っている時間でもまだ沢山の観客が応援してくれている。
この坂を下りきってシーサイドホテルを左に回ると
応援団も。。。
嬉しかった
この日のために
ランはイメージ通りに走りが出来る自信があったのに。。。
でも
それが出来なかった自分を悔いることよりも、
初のハワイで10時間台でゴールできることを素直に喜ぼうと決めた瞬間
宮古島で流した悔し涙ではなく、嬉し涙を流しながら
メインストリートに帰って来る事が出来ました。
”アイアンマンになれた日”
50歳という節目で達成出来た私
この思い出は一生の宝物になったし、
これからもっと大きな夢に向かって歩んで生きたいと思わせてくれた10月13日でした。
応援して下さった全ての方々に感謝致します。
本当にありがとうございました。
PS
本当は大泣きしてるんですよ^^: