私はTUFO S3-LITE <195g>チューブラー を前後共装着してレースに挑んでいます。
このタイヤをチョイスして4年目です。シーズン毎に新調しています。
しかしこのタイヤ。先日の大会で問題が発生しました。
虹の松原トライアスロン唐津大会でゴール後にバイクを取りに行くと後輪がパンクしていたのです。
レース中は問題なかったはずなのに、、、
どこの部位から空気が漏れてしまったのか確かめようと思っていた矢先、
アイアンマンジャパンに参戦していたあおちゃんも同じタイヤを使用していてパンクに見舞われました。
あおちゃんもレース後に漏れ箇所をチェックした所、バルブの金属部分からの漏れが発覚。
それを聞いた私も確認してみると同じ位置からの漏れを確認。。。
今日の写真はそのクローズアップです。
通常、この部分には虫ゴムが装着されています。
その虫ゴムを一旦外し、エクステンションを装着し、そのエクステンションに外した虫ゴムを装着します。
私はエクステンションにはエアー漏れをなくし緩み止め効果のあるシールテープを使用しています。
このエクステンションの締め付けトルクは管理できていません。
しかし、これまでシーズン毎に新調してきたタイヤは昨年までそのままのタイヤで何レースも使用してきていましたが何のトラブルも発生していませんでした。
そして今回のトラブル。。。
私の締め付けトルクが過大だったためか
メーカーが合理化でバルブの肉厚を薄くしたのか?
ホイールに装着する前には必ずタイヤを高圧にして漏れチェックをしています。今回も実施し漏れ無きことを確認しているので、レース中の振動によって疲労破壊が起こりリークしていると推察されます。
このタイヤを装着されているみなさん。。。注意してください。
PS:間違った装着方法なら教えてください。トルク値を知っている方教えてください。トルク管理できるドライバーがあることは知っています。