遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

心拍数からレースを振り返る。その3(ラン編)

今日は最終回、ラン編です。

ランもバイク同様ほぼフラットなコース設定ですが、未舗装道路が全体の3割程度はあったと思います。

またその未舗装道路はコケ類?か表面の泥の関係か?分かりませんがとにかく滑りやすく一歩一歩フラット着地を心がけねばなりません。

また降り続いていた雨の影響でぬかるんでいる場所や、水溜りのある場所など障害物競争の様でした。

そして距離も過去レースに出ている方の情報では10.5km近くあるとのことでエリートの永田選手と柿塚選手でも39分前後かかっていました。

ラン41分16秒(ラップ8位)

ランスタート時、既に前を行く“は○しさん”の背後に付きます。
前半から遅れては佐賀まで来た意味がありません。(図1)
今回のレースではラン序盤の苦しさがあまり感じられませんでした。
そしてクロカンのようなコースを100m程進むとようやく舗装道路に出ます。
しかしほとんどが歩道を走る設定です。

“は○しさん”とサイドバイサイドのデットヒートです。

この時“は○しさん”はやっと私に気づいた様です。走りながらしばし会話。
バイク中はまったく私が分からなかったと言ってました。。
マークされていなかったのかな??^^:

並走は約2km地点のエイドまで続きます。
この時、冷静に“は○しさん”の呼吸に耳を傾けていました。明らかに私の方が“息が荒い”いつ前に出られるのか?そんな思いでこの2km地点のエイドを通過しました。

すると見る見るうちに“は○しさん”が後退。。。
ここで一気に離しておきたい。
その思いが図2に表れています。
ある程度距離が離れたことを90度コーナー時に確認して心拍数を下げる努力をしています。(図3、4)

その後前を行く選手を二人捕らえると同時に“は○しさん”のトラアスロンチームの強豪エイジに一気に付かれた時には再度心拍が180bpm近くまで上がっています。(図5。6)
その後もう一度5bpm程度下げています。(図7)

ゴールゲートが1km手前くらいから見え始めてからは最後の力を振り絞ってゴールテープを切りました。この1kmは180bpmを超えているのです。(図8)

そして約1分後に“は○しさん”がゴール。。 

お互いの健闘を称え合いました。

今回、心拍数を見ながらレースを進行させ、さらにそのデータをレース後にもう一度確認出来る事が今後の練習方法やレースにおいて役立つと感じました。

永くこのトライアスロンを楽しんでいくためにもこのハートレートモニターの投資は正解だったと思っています。

さーー昨日から次なる大会「沖縄あやはし大会」に向けて練習を再開しました。

次のレースはどんな展開になるのか??
もうワクワクしてきましたよ。。^^v

今日の写真:ランのデータと仲間
今日の練習:体幹運動30分 エアロバイク30分 ラン30分 スイム1200m