”諦めない心”
新年を迎え、ニューイアー駅伝を見ながら今年初のひとりごとを綴ろうと思う。
現在、2区の油谷と徳本との走りに注目している。
駅伝は団体競技であるが、共に競い合っている相手との闘いであると同時に自分との闘いである。
実力に大きな差があればともかく、技量が伯仲していれば勝利の女神は自分との闘いに勝った者に微笑む。
レベルの違いはあるにせよ、私も過去何度となく伯仲したレースを経験してきた。
仕事にしても、病気にしても同様の事が言えるのは言うまでもない。
あれや、これやとなさねばらなないことはいろいろあるけど、それを成し遂げる、また克服するための主となるものは、やはり自らの気力だと思う。
自分で自分を励まして最後まで気力を奮い立たせ、途中で断念しないことが、何をなすにも肝心であると思う。
今年もいろんな出来事があるのは当然のこと。
ちょっとした気力だけで成し遂げる事もあれば、困難な長い道のりになる事もあるに違いない。
どんな状況に置かれても、それぞれの事あるごとに”心”を燃え立たせ自分との闘いに挑んで行きたいものである。
今日の写真:伊良部島から