遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

宮古島レースレポートその1


今日のひとりごとではレース前からスイムゴール、そしてバイク序盤と補給食までを振り返ります。

宮古入り後(金曜)の練習は、前日(土曜)に前浜ビーチで1000m程度泳ぎ、ホテルから東急リゾートまでの片道5km程度をバイクで乗っただけで大会に臨みました。
当日までの体調はまったく問題なし。
必ず練習の成果が出ることを信じ、準備を進めていきました。

食事内容では特に神経質にならず午前4時からバイキングで洋食中心で腹八分目。
レース当日の補給食は、カロリーメイト風の高カロリーのもの4本、パワージェル10個をカロリーメイトのドリンクを足してボトルに入れました。
(このボトルだけで2500kcal)しかしこのカロリーメイトのドリンクを使ったのがラン後半で思わぬ失速を招くとは。。

またアミノ酸のスティック状のものを4個。エイド前にこれを口の中に入れ水で流し込むようにしました。
バイクのもう一本の500cc用のボトルにはメダリスト1L用のものを使用しています。

さて、スイムスタートです。
緊張感もなく?冷静にスタート。
コース取りは昨年の教訓(昨年は右側のコースロープ沿い(最短コース)を選択。600m先の第一ブイまで殆ど自分の泳ぎが出来ず、かなり無駄なエネルギーを消費してしまいました。)を活かし左端からのスタートを選択。これが功を奏しました。
今回は一度もバトルは無し。
私の左にはシーポの田○さん。長○達也さん、渡○亜希子さん辺りと一緒に第一ブイに向う。かなり流されている第一ブイ。そのためブイから50m程度左側を泳いでしまっていたのです。

ここで方向修正すると共に第一ブイを回りきった感覚がないまま、次の第二ブイに向いました。
ここからは直線。”追い潮”の影響もあり1700mの第二ブイまであっと言う間にたどり着き、そして”向い潮”になる最後の1300mに。。

ここからが勝負と決めていた私は、
ピッチを早めて右側のコースロープよりで進みます。左ブレスの私には確認はしづらいがこの作戦がまたまた効果を発揮する。
この段階で落ちてくる選手をひとりまたひとりパスしながら何とか無事に上陸。
すぐさまタイムを確認。48分10秒。そこからスイムゴールゲートまで40秒ほどかかったが、昨年より大幅にタイムを更新。直ぐ後ろにシーポの田○さんがいました。

昨年の11月以降取り組んできたスイム強化が実を結んだ瞬間でした。

バイクに入ると例年と様子が違う。
過去2年間は180位から190位でスイムを終えてるので、東急リゾートをスタートするといきなり30人近くを一気に追い抜いていくのですが、今年は前にぽつぽつとしか選手がいない。しかも私が常に目標にしてきた強豪エイジ青○さんのバイクが残っているのを確認出来たし、元スイマーの仲間ひ○ちゃんをバイク10km付近で捕らえることが出来たのです。
この段階でそこそこの位置でスイムを終えられたことが確信出来ました。

□今年のスイムのポイント
?今年は東急リゾートからビーチを見て左から右方向に潮の流れがありました。
?第一ブイはなかり右に流されていました。
?第一ブイは確認しづらかったです。
?第二ブイまでは高いマスト付きのヨットが目印となるので泳ぎやすい。
?第二ブイとそのヨットとの距離が結構あるので大回りしている選手が多かった
?左方向からスタートすると潮の影響で自然に右に行きます。
?左方向はバトル回避にはもってこいです。(少々距離が長くなっても、バトルに巻き込まれることがないと無題なエネルギーを使用しませんし、自分のペースで泳ぎ続けられます。)

今日の写真:宮古島大会より(前日の前浜ビーチにて)
今日の練習:完全OFF