さて、今日からはレースを振り返っていきたいと思います。
先ずスイム編です。
当日の天候は曇り、波も殆ど無く、絶好のコンディションの中でのレースとなりました。
昨年と同様に今回も一番左最前列からスタートしましたが、昨年と比べると若干コース幅が狭くなっていました。しかしバトルは今年も殆ど感じること無く、第一ブイをクリア。
そこから2年前の悲劇(200人以上がタイムアウト)逆潮との戦いになると思いきや、まったくその潮流を感じることはなかったです。
最も長い1700mの直線は前浜ビーチの海岸線と平行に進みます。
この1700mの途中には一部さんご礁もあり、熱帯魚を探しながら泳ぐくらいの余裕がありました。でもスイム中は曇り空だったため透明度が落ちていて見つけることが出来ませんでした。
私の場合、海底にある目標物を一個一個探しながらそれを線で繋げていきます。
これによって周りの選手に惑わされることなく、またヘッドアップも殆どする必要もなく泳ぐことが出来ます。(透明度の高い大会だから出来る裏技?ですね)
第二ブイは大きなヨットの手前を折り返して残り700mです。
ここからも潮流を殆ど感じること無く、45分台で上陸。
フォームの改造をやってきた成果が現れた瞬間でした。
まだまだ遅い私ですが、本格的に練習を始めた39歳の頃、50mを一分以上かかっていたことに比べればかなり自信がついた種目になりました。
上陸後も特にトラブル無くバイクラックに駆け込み、155km先の陸上競技場に向けてスタートしていきました。
今日の写真:第24回宮古島大会より
今日の練習:スイムイージー1200m