遅咲きこうたんのひとりごと
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トレイルランナー鏑木選手の講演(モンブラン:神の領域と向き合う自分)

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今回のシンポジウムでは、ロードチームの監督、福島大学や筑波大学の教授、はたまた栄養管理士に鍼灸院長、そしてトレイルランナーの鏑木選手、スペシャルゲスでオリンピックで3連覇した柔道の野村氏までを招いていた。

早速講演の紹介をしていこう。 

先ずは鏑木選手の紹介!

100マイル(160km)にわたる山岳レース、ウルトラトレイルレースはトップ選手の競技時間でさえ20時聞から30時間にもおよび、昼夜を問わず野山(時には標高4000mにも及ぶ高地)を走り続ける.
とりわけレース終盤の120kmから先は「神の領域」とも呼ばれ、極限の疲労状態のため幻覚、幻彫をみながらゴールを目指す.
人類が挑むこの究極のレースで勝敗を大きく左右するのは「体脂肪燃焼効率促進jと「脚持久力」、そして「メンタルのカ」だ.
今年48歳になる講演者が高齢のトップアスリートとして競技を続けられるのは「年齢に抗う」トレーニング方法を編み出し、脚力&持久力をアップさせる食生活に依るところが大きい.これらを中心としたライフスタイルについて言及する。

以下は

鏑木選手の講演でメモったもの!

鏑木選手が普段心掛けていること。

□血糖値の急激な変動を起こすような間食はしない。
□3食ともにバランス良く食べるが、炭水化物は少な目
□10-12時間の連続走練習- 脂肪を燃焼させてエネルギーにする体作りに専念する。長時間の運動に耐える体を作っていく。ただしゆっくり長くが中心!

モンブラン100マイルレース!睡眠ゼロ、2日間走り続ける。120km以降の神の領域 
□それでもレースを楽しむ勇気が必要 
□ネガティブシンキングを受け流す“心”が必要

鏑木選手、実はメンタがとてもは弱いらしい。ではどう克服しているのか?

□練習でもレースでもワクワクする自分を持つことこそが成功に導く。
□純粋に大自然の中でレースが出来ていることの幸せを感じられるかどうか

招かれたゲストの持ち時間は20分。

もっと聞きたかった!

最後に鏑木選手に慰労会で直接、聞けた事がある。 

その内容は1クリが多くなったら紹介しよう。本日の目標70ポチ

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