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是非1クリ応援よろしくお願い致します。
今回のレースでは補給無しで走ると決めていたが、
この内容もレース前に綴っている。
それはAve4分30秒/kmで走るというものだった。
このAve設定には意味があった。
今回のレースは高低差の多いコースである事から、普通なら心拍変動は高まってしまう。
これを体感で極力少なくしてみようと思っていたのだ。
つまり登り区間は頑張らない。
下りは大腿部に負荷がかかってもペースを上げて心拍変動を極力少なくする。
こんな走りを目指していたので、目標Aveは4分30秒/kmとしたのである。
下のグラフは接地時間だがグリーンに変化している部分は登っている区間である。
そんな高低差の激しいコースだったのにも関わらず
心拍推移は後半までほぼ一定である。
17km~19km区間は下りの負荷に影響を受けた大腿部が、レース中盤の猛烈なスコールと寒さのダブルパンチで硬直。
その影響でスピードダウンし心拍が低下してしまっている。
しかし、残り2kmの激坂ではもう一度心拍が上げられている。つまりスタミナは切れてはいない。
登り切って競技場に入ってからはラストスパートも出来ている。
1月は短時間高負荷練習を適度に入れておいた事で、こうしたレースが出来たと感じている。
低中高の負荷練習をうまくミックスさせながらシーズンに入っていきたい。
最後まで読んで頂きありがとうございました。1クリ是非お願いします。
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On
更に4分30秒/kmはIRONNMAN70.3でのランパートで設定したいスピードだ。
実際にはこれよりも少し落ちるとは思うが、このスピードを常に目標としている。
今季のレースは10月のハワイまでは70.3が中心となるので、身体に染み込ませておきたいと考えていた。
では実際のレースはどうだったのか?
序盤のラップが4分15秒/km程度でも全く辛さもなかったので瞬時に上方修正を行った。
平地は4分15秒ペースで、登りは4分30秒前後で、そして下りは4分10秒以上でというプラン
それがこのラップだ。