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IRONMANチャイナシリーズの日本人アスリートが増える理由+誇り!

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(写真はすべて2日前の70.3厦門:雨ちゃん提供)

昨日の記事はこちら
km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-5889.html

ひと昔と言っても15年前くらいの話。

この時はIRONMANはフルディスタンスしかありませんでした。

やがてロングディスタンスの半分の距離IRONMAN70.3が世界中で開催されるようになり、
IRONMANを買収したワンダーグループによって70.3の“チャイナシリーズ”

www.ironman.com/events/triathlon-races.aspx

は各地で開催するまでに至っています。

このチャイナシリーズで日本人参加者がレース毎に更新している事をご存知でしょうか?

2日前に厦門で開催されたIRONMAN70.3Xiamenではなんと86人の日本人が参戦していたのです。

出場国ランキングは3位。

この立役者はハンドルネーム雨ちゃんこと雨宮くんなんですよ。

  ↓ ↓

彼はサラリーマンとして従事する傍ら、ボランティアとしてIRONMANに携わっているのですが、その内容がハンパ無いんです。

コース上を裸足で走り回り、選手が怪我をしないか確認したり、期間中万が一の為に7つ道具をバックパックに忍ばせていたり、兎に角アスリートが安心してレースに挑める工夫を自ら率先して実行しているのです。

彼自身もIRONMANを完走しているアスリートでもあります。

これがブリーフィング資料に活かされています。
アスリート目線で作成した資料は毎回レベルアップしていると知人を通じ聞いていました。
今回のレースでは10回目のブリーフィング担当をした様ですが、この説明を受けたアスリート達からも絶賛されていた様です。

そして言葉の壁でなかなか海外へアクションを起こせない人の為に、飛行機やホテルの段取りまでやってのけるのです。

彼との出会いを紹介させてもらうと心臓手術からの復帰第一戦で選んだ2年前の厦門でした。

私のウエアを見て滋賀県出身の彼は速攻で入会したいと言ってくれたのです。

それ以来仲良くさせてもらっています。

彼は現在も中国内で開催される51.5kmのレースに年に1.2回出場し続けています。

そんな彼がチームBigLakeメンバーの一人でいてくれる事を誇りに思っています。

今年は年始に滋賀で会えただけでそれ以降会えていません。

普段はWeChatでやりとりしていますが(FBやLINEが出来ないので)年末帰国してきたら忘年会を開催する予定です。

その日が待ち遠しい!

雨ちゃん、これからも中国と日本との懸け橋に尽力してね。応援しています。

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