昨年の宮古島大会で感じたことを綴ります。
ロングのレースの場合スタートしてゴールするまで長丁場ですよね。
昨年は自分のミスで
ランの折り返し後に突然の腹痛に襲われ3度トイレに駆け込むアクシデントに陥りました。タイムロスは避けられない状況に。。
でも決して諦めようとしない自分がいたことを今でも鮮明に覚えています。
大会翌日のリザルトを見ると年代別4位だった選手との差はわずか30秒。
30秒差で目標としていた表彰台に上がることが出来たのです。
諦めない自分がいたからこそのご褒美だったと言えるでしょう。
スタートしてゴールテープを切るまでの間、”時計は刻み続けます”
その中で自分自身に対し
リラックスしろ。
メカトラブルやパンクはしないでくれ。
後はランのみだ。気持ち切り替えるぞ!
もう少しで長い一日が終るじゃないか。
苦しいのは自分だけではない!
頑張れ!! みんな頑張っているじゃないか!
こんな言葉を自らかけていることに気が付きます。
時には諦めようとする場面に出くわすこともあります。
でもその気持ちを打ち消すもう一人の自分と戦うことが出来る瞬間は
スポーツをしている人でしか味わえないものでしょうね。
私はこの瞬間を味わうためにスポーツをしているのも一因だと思っています。
”長丁場”されど1秒の大切さはこのレースでさらに私の心に下記の言葉が刻み込まれたのです。
”時間は無限では無く有限です。だから1分1秒でも大切にしていきたい”
いやーーーでも私も凡人。。
時には無限だと思いながら過ごす時間もありますけどね。。^^:
PS:昨年年代4位の方とゼンケン番号は続きです。今年もお互い頑張りましょうと握手を交わす予定です。
今日の写真:パイナガマビーチより
今日の練習:ラン8.5km スイム1000m