遅咲きこうたんのひとりごと
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“溜めを作る”という動作


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僕は中学時代から社会人まで卓球一筋だった。

 

全国に安定して名を残すまでには至らなかったが、

この時に培った根性や集中力は、今夢中になっているトライアスロンにも活きている。

 


それなりに極めていた頃は、ピンポン玉に印字されていたマークが止まって見えたが
信じてもらえるだろうか?

(^^:

で、その頃意識していたのが“溜め”を作る動作だった。 *(間を作ると表現を変えてもいい)

 

戻りの動作を素早くすると溜めが生まれる。


 

この溜めが次の動作に移るための準備となり、

その準備が先手(相手からの回転数の見極め、打ち返すコース設定、球速、回転数の増減)に繋がっていくのである。

 

 

溜めを作るという表現はゴルフや野球、テニスなどでもよく使われる。

 

 
僕はトライアスロンの3種目でもあると感じている。

 


スイムならエントリーからキャッチがそれ。

 


バイクならペダリングの回転の中にある動作も溜めがあるとパワーを発揮しやすい。 


 

僕の感覚では11時くらいからつま先(親指の付け根)で前へ押し出していく意識が溜めになっている。


そして
1時から3時でパワーを発揮する。

 


ランニングであれば、着地した足を素早く前に押し出し、次の着地前に溜めを作ってやる。

 


パワーを伝える反面、脱力している瞬間もあることに気づくと高効率動作に繋がっていくと思う。

 

言っておくが、

自分は大したレベルじゃないと分かって書いているからね。


 

一連の動作でもコマ送り的な発想で考えるのも大切であるという事を伝えたいのだ。

 

 
こんな事を意識しながら反復練習するのとしないのとでは間違いなくレベルの差が現れるし、インドア練習でも飽きる事などないからね。


 

さて、ニュージーランドまでの残りの日々で、また気づきと出会えるかな?

 

頑張っていこう!


 

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溜め(間)を作るという動作、そして練習の取り組み方次第でインドア練習も苦にならない事が伝わりましたでしょうか?
共に気付きを追い求めていきましょう。^^


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