お待たせしました。
今日はレースレポートでしかも一気にいっちゃいます
先にスタートしたAタイプの仲間のスイムアップでモチベーションを上げた私は午前9時15分にスタートしていきました。
スタート位置はど真ん中から号砲と共に全力でダッシュし飛び込んだものの、ゴーグルの両方に少し海水が浸入してるではありませんか?
でもこのまま1000mを泳ぎ続けたのであります。
第1部ブイまでいつもの通りバトル。「真っ直ぐ泳いでよ」と言いたくなる選手がこれまた沢山いるんです。小心者の私はどんどん後退していくのです。
最近両方のブレスが出来るようになってきたので、第一ブイまでなんとか左右にいる選手を確認しながら第一ブイをクリア。
そこから第二ブイまでがテトラの外側に出た途端、波が凄くヘッドアップしてもなかなか見えない。
かなり蛇行しながら第二ブイを通過。そこからも最終ゴールまで蛇行を続けてしまってました。
そして33位で上陸して、バイクラックに向かうも私のバイクは906番目。遥か彼方200m以上先にしかありません。
しかもバイク乗車地点はバイクラックから出たらすぐ乗車可能なんです。
このハンディーは大きいですね!
どの大会でも不公平さが出ないコースセッティングが多いんですけどね。
この伊良湖大会は“毎年出て上位に入れば条件はよくなるレース”と割り切るしかありません。
バイクラックまで行くと同エイジの桑○君が出て行くところだったので、さほどスイムで離されてないことを確認出来ました。
そしていよいよ得意のバイクで攻めまくっていったのです。
バイクは3kmほど海岸線を走ると防風林を横切り暫く進むと一面畑に変わります。このコースが周回コースとなっていて1週11kmあるのです。オールフラットのバイクコース。
風は例年より少なめでしょうか?
直線では終始40kmを超えるスピードで攻めていきました。途中のコーナーでは仲間が暑い声援を送ってくれます。
その声援で張り切りすぎて落車しそうになりました。
周回コース1周目で桑○君を捕らえしばらく抜きつ抜かれつのデットヒート!
その後少ずつ離していきました。
まーーしかしドラフティング族の多いこと。
コバンザメもびっくりするくらい
そんなやつらには「‘*+>#%+‘¥」と叫ぶ予定でしたが、そんな所に無駄なエネルギーを使うのがもったいないので冷静にレースを進めていきます。
そして残り3KM地点で強豪(今回4位入賞)の田○さんが追いついてきました。
そしてもう一人。最終的に3人でバイクゴール。
AVは39.8km!(リザルトのバイクラップから見てスイムからバイクスタート。バイクゴールからランスタートのトランジッションで2分かかってます)
ラックギリギリまで乗り続けられる二人。
この二人は500番台だったので、ランに入った時には姿がありませんでした。
トホホ
ランの序盤でもあちこちで声援を送ってくれます。
本当に力を頂きました。
Bタイプは折り返しまで終始アップダウンが連続します。折り返してくる先頭との差は1KMちょっと。そしてその間に10人いたのでした。
そして一旦9位まで順位を上げたものの、残り300M手前で足音を立てずに迫ってきた桑○君に気づくのが送れ8秒差の10位でゴール。!
ゴール後は彼と健闘を称え合い抱き合いました。
レースは最後の最後まで何があるか分かりません。
今回の様に最後のスパートで敗れる時もまた思い出の1ページに追加されました。
雲一つない快晴の空の下、暑さにも耐えて応援し続けてくれた仲間やボランティアの方々、大会事務局のみなさんに感謝しています。
第10戦も無事に完走することが出来ました。本当にありがとうございました。
終わり!
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