遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

みやぎ国際トライアスロン七ヶ浜ベイ大会(最終ラン編)


(エリート;ラン前半トップを走る田山選手)


(こうたん7位と8位の選手のタイムに注目!!)

今日は最終のラン編です。
今日も長文ですが、、よろしくお願いしますね

ランはバイクラックの周囲を約1周してからコースに入っていきます。
防波堤の下の遊歩道を走り、折り返してからは防波堤の上を走ります。
そしてギャラリーの多いゴールゲート近くを走り抜けた後は、100m程のトンネルを通って漁港で折り返してくる2.5kmのコースを4周回します。

やはりゴールゲート前を8回通ることになるので、気合が入りますね。
周回コースの設定はエイジにとっても楽しさが増しますね。

さーいよいよランに入っていきますが、最初にいきなり2名を抜いて6位まで順位を上げます。
折り返す度に後続の選手、前の選手との差を確認出来ますが、2周回以降は入り混じってしまうので難しくなります。

3周目の後半に入るとドラ集団を形成してた学生3人(同じ大学でしたね)に抜かれるもエイジ順位に変動はりません。

しかし4週目に入ると若い選手にパスされます。
そして残り500m地点で、どう見ても20.30代の選手ではなさそうなアスリートに異次元の走りで抜かされるのです。
(彼は37分前半で10kmを走っています)

その差5m。これまでか? 

しかしここで自分自身でも信じられない力が沸いてきたのです。
トンネルを抜ける手前で横に並び、残りは200m

ここから緩い右カーブ。。まだゴールゲートは見えてません。

でもここからフルスロットル(無酸素領域に入ってたな?、、足もつれそうだったし

相手も必死についてきます。肩と肩をぶつけ合いながら最後のひと踏ん張りは私の方があったのでしょう。

30cmの僅差でかわしゴールテープを切りました。

ゴール後、彼とがっちり握手を交わし、年齢を聞くと、、、、やっぱり同じエイジだったのです。

レースは最後まで何があるか分からない。最後まで諦めない心の大切さ。。

今回の大会で再認識させてくれました。

皆さん今日も長文でしたが、読んでくれてありがとうございました。

次の大会は7月19日 

徳島で開催される”ひわさうみがめトライアスロン大会”です。

今日の練習:筋トレ(疲労抜き)エアロバイク30分 スイム600m]

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