さて今日のひとりごとはメンタル面です。
6月からの連戦を通じて感じたことを綴りたいと思います。
今シーズンの出場大会にはもうロングディスタンスの大会はありません。
来年のロングディスタンスに向けたトレーニングの一環としてショート大会の場数を踏んでいます。
その一番の理由は基礎スピードを上げ心肺能力を高めたい為なのですが、
これとは別に場数を踏む事から得られるレースに対しリラックスした意識や姿勢も必要不可欠な要素だということ。
そして当たり前の事ですが“レースでは諦めない気持ちが大切だ”ということが再認識出来たのです。
前半で体の調子が良いからと、スピードを上げたりすると結局後半にそのツケが回ってきます。3種目共、正しいリズムやピッチを守って(心拍数はmaxを打ち続けていても)リラックスして“自分を見失わない”ことを教えてくれました。
これらのことは会社の仕事や日常生活においても生かすことが出来ると思います。
これはトライアスロンと言うスポーツからこそ得られる「生活の知恵」
他人と比較せず「自分との対話」を大切にする。
“これから先の自分を知るために”
さらに“健康なライフスタイルを確立するために”
この事が、最終的に生涯を元気に生きていくという意欲を高めるのに役に立つ深い知恵を得られるための修行だと思えたのです。
私のモットーは”純粋にトライアスロンを楽しみたい”
トライアスロンに出会えて本当に良かったと改めて感じた次第です。
来週のひわさ大会以降も連戦は続きます。
今日の写真;沖縄本島うるま市より
今日の練習;体幹補強30分 ラン6km(ビルドアップ) スイム1000m