今年の宮古島大会のラン32km地点。。両足の内転筋が悲鳴を上げて痙攣しました。私が克服しなければならない弱点箇所のひとつです。
弱点克服には2通りあると考えました。
一つはとにかく弱点部分の筋肉強化を図ること。
二つ目は筋肉の可動域を充分に広げた上で、少しずつ筋力強化を図ること。
でした。
そして急がば回れで二つ目を選択したのです。
私の考えはこうです。
人並み以上にこの部位の筋肉が硬い私。この硬さが可動域を狭くしている訳です。
可動域の狭い筋肉ではバイクのペダリング中やランニング中も常に筋肉は緊張しっぱなしです。
大げさに言うと弛緩時でも緊張し続けている訳です。これでは当然の如く疲れてしまいます。
そこで可動域が広がっていけば、バイクでもランでも弛緩時は自然に筋肉も休まります。すると筋肉の疲れ度合いも低減出来るはずです。
そのための努力。
先ずはストレッチ以外に方法はありません。
なので今シーズンはストレッチも練習の一環として取り組み続けています。
最初はストレッチしていると笑われる程の姿勢でしたが、3ヶ月継続してみると
かなり姿勢も変化してきましたよ。
これからもこのストレッチは継続していき必ず弱点を克服します。
今日の写真:ひわさ大会より
今日の練習:ストレッチ40分 バイク35分 スイム1200m