遅咲きこうたんのひとりごと
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ひとりごと

心臓を焼灼すると何が起きるのか?


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昨日の「一筋の光明」


 http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-4943.html

を読んで頂いた方からメッセージが多数届いた。

 
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まだ完治している訳ではないけど、半歩でも前進出来た事はやっぱり嬉しい。

 


皆さん本当にありがとうございました。

 


 
2回の手術で要した時間は合計11時間

 

この間、血管内を通しているカテーテルが何度も入れ替わり、造影剤や頻脈にするための薬剤、

痛み止め、常時X線にさらされる等、身体へのダメージは相当なものだったはず。

 

しかも上記以外に、一番ダメージを受けるのはやはり心臓だ。

 


1.右心房は
2か所(心房粗動を止める部位と上大静脈の周囲)


2.左心房は
4カ所(肺静脈4カ所をクライオバルーンにて)


3.右心房から左心房へカテーテルを入れるため、内壁を貫通させている。

 

 

素人でも容易に想像出来る事を外傷で例えてみよう。

 

1.     擦過傷ですら治るまで時間を要するし、その部位がかさぶたになる時は周囲の皮膚が引っ張られる。

2.     指先など少しのやけどでも皮膚は剥がれ、その部位が完全に元に戻ることはない。しかもその部位の皮膚や筋肉の自由度は間違いなく低下する。

 

これくらいの外傷は誰でも大なり小なり経験しているだろう。

実は

 

 僕の左足全体は幼少期に大やけどを負っており、右足より1cm以上短い。

火傷した直後は骨の一部が見えていたくらいである。(他の部位の皮膚を移植している)

指5本全部、床につかない。理由は火傷で指の腱が引っ張られてしまっているからだ。

 

やけどの後遺症は誰よりも理解している。

 

なので、心臓をやけどさせているのだから、心臓の柔軟性低下は少なからずあると思う。

そして、そのやけどの治りも、休みなく血液が通っているのだから、そう簡単にはいかないのも想像出来る。

2度目の手術を終えて2週間以上経過しても 、徒歩や階段の昇降だけで不整脈が出ていたから、

「やっぱり3度目も覚悟しないと」

と腹をくくっていた矢先に

昨日キロ9分台で5km走れたのは

、、、、まさに神が降りてきてくれたと感じたくらいだ。

走っている間や、走り終わった後の不整脈の頻度が以前の30%程度まで下がったと感じている。

昨日をリスタートの日にしようと決心した。

 

 

これからのブログは

僕のちょっとした体調の変化や、衰えてしまった運動パフォーマンスがどの程度回復して行けるのかを紹介していこうと思う。

その道のりは険しく長いかもしれないけど、 必ず復活してみせる!!

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最後まで読んで頂きありがとうございました。1クリ是非お願いします。

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