遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

ひわさレポート(バイク編)


(バイクコース:海抜ゼロ地点からここまで上がってきます)

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今日はバイク編です。

JTUエイジランキング対象大会の中では屈指のバイクコースです。

登りの苦手な人はあまりエントリーしたくない大会でしょう。

ちなみに私の普段の練習コースはこのひわさのコースよりきついので苦になりません。
練習コースに恵まれている私は幸せ者ですよね。

ちょっと横道に逸れますが、プロのアドバイスを受けて急成長しているあるトップエイジの選手が「登りで強くなることが必須」と言ってました。

さて

話を戻してと

私が一番楽しみにしているのが、ドラフティング無用のコースだということです。

平坦な道路は往復で4kmしかありませんから

真にバイクの実力が試される大会だからこそ面白いんすよね。

スイムスタート前曇っていた空もバイクに移行した頃には晴れ間ものぞかせてました。

2km先の登りに入るまでに心拍を落ち着かせることも考えましたが第一峠まで(7km付近)まで一気に頑張って、その後の小刻みなアップダウンの中で心拍を整える作戦に!

この間に15人は抜いたな。。 

相変わらず島根の女子エイジトップアスリート松○さんはスイムアップが速いねえ。。!

5km地点のトンネルを出た所でやっとパスできました。。

松○さんと同じくらいに上陸出来るまでがんばるぞ

そしてとにかく第一展望台まではダンシングを繰り返して登りきりました。

前述の通り、ここからは小刻みなアップダウンが続いていきます。


(ピンボケがこうたんです

下りで勢いをつけて登りの半分は惰性で登るようにし、登りで極力負荷がかからないようにコースの先々を注視しながらレースを進めていきます。

そして先頭の選手と折り返しますが、断トツで佐○選手、続いて井○選手、永○選手、おっと高○選手はここまで上がってますか?速いな。。 フラットコースと同じくらいのスピードで走り切ってしまう選手ですからね。

そしてチームメートのバカボン君との差1分以内を確認。

昨年とほぼ同じ位置関係。

彼はスライドするとき、「抜かせるものなら抜いてみな」みたいなポーズを必ず取るんです。

今年の初戦となった宮古島大会でも2回されました。。 

私を師匠と呼んでくれる割には、おかしいポーズを取るバカボン君やなぁ。。。

この時のバカボン君平常心を装っていましたが、既にハンドルがお辞儀しているトラブルを抱えてたのです。

(↓  ↓ これバカボン君です。)

折り返してからカボス君と共に有名な大分県の吉○さんが抜いていきました。速いな。。。細い足なのにな。。

P3なのにな。。速いな。。。

そう思いつつも吉○さんの背中を追い続けるつもりで後半を粘ります。

25km地点辺りで路面に落ちてるバカボン君のボトルを発見??

「何か動揺しているんかなぁ?」

と思いつつ、登りを攻めていたら等々彼をを射程圏内に!

そして追い付いた途端、彼は降車しボランティアに何かを伝えているんです。

「どうしたんや」と聞きましたが、下りに入ってしまったので全く聞こえず。

でもバカボン君の苦笑いだけは見えたので、体調が悪いのではなくメカトラブルだということが直感で分かりました。

その後2人を抜きバイク終了時点で10位まで順位が上がってました。 

そして最終のランに入っていったのです。

続きはまた明日。

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