今日の練習は家の用事で短時間しか取れなかったので、ジムで汗をかくことにしました。
エアロバイクの後、連続でランに入ります。
max18km/hのスピードが出せるトレッドミルでビルドアップ走。。
maxまで上げて徐々にスピードダウン。トータル10kmのランニング。
集中したトレーニングが出来たことに喜びを感じた時、
ふと過去参加したアスリートのセミナーの話題が脳裏を掠めました。
その内容は為末選手の400mハードルの全貌です。
彼の表現はこうでした。
「ゴールまでのハードルはあと2個。無酸素領域に入った身体は視界を奪い始めます。ハードルのバーより下(バーの足の部分)はもう見えなくなります。そして最後のハードルはそのバーも先端部分以外は全て真っ白になってしまっているのです。ここでメダルの色の差が出るのです。
雑巾を絞って絞って最後のひと絞りで一滴の水を落とせる選手が金メダルを取るのです。」
競技レベルの違いは歴然ですが、レベルアップのヒントはこのコメントから感じとれるものがありました。
”明日の自分のために” 志は大切ですね。!!
今日の写真:昨年の北海道出張時の富良野より
今日の練習:エアロバイク500kcal ラン10km スイム2000m