遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

伊是名大会(レースレポートその2)

 

バイクは島全体を使い外周道路を4周半するコース設定です。
既に何度か伝えていますが今年は例年の北風が吹くこともなく、また気温も快適でした。そしてコースの一部が今年から変わり完全に高速コースとなりました。
現に私のバイクラップは昨年より7分短縮出来ているのですから。

さてでは本題に入りますね。

バイクをスタートして直後に背後から「こうたん」と声をかけてくれる選手がいました。
東京の強豪エイジの佐々○さんです。

彼は過去総合3位という輝かしい成績の持ち主。伊是名大会前に奈良の友人を通じ知り合い情報交換してきました。
彼とのスイム差は1分あったのですが私が先にバイクスタートしていたようです。

自分の心拍が落ち着くまでしばらくの間彼と並走。

そして少しずつペースを上げていきました。

2周回の後半で後続の選手を確認をした時、強豪青○さんが100m背後に迫ってきているのを発見。そしてほんの30秒程で追いつかれ一気に抜かれます。
後方で様子を伺いながら1周付いていきましたが、これ以上付いていくと今回のレースでは表側の大腿筋群しか使えていないペダリングなので最後のランに影響を及ぼすと判断しまたまた一人旅に。。

青○さんのそのスピードは今の私にはまったく歯が立たないレベルでしたね。

やがて昨年中京大を卒業した愛知の石○君をパスします。
彼とは毎年宮古島や伊是名で競い合いそして健闘を称え合う仲です。
来年からは消防士。
「もっとトライアスロンを好きになりたい」と言う彼に約30秒先行してバイクを終了しました。

66kmバイク 1時間51分20秒  ラップ10位

この時点で順位は9位まで上げていました。

今日の写真:伊是名大会より