今日は午後から大阪に出張だったのですが、
出張先では会話が弾むスポーツ好きの方との面談でした。
本題に入る前にお互いの近況報告。
その方はランニングがとても好きな方で毎年10レース程(5kmからフルマラソン)出場されています。
今年の戦績などを話し始めると、お互いの顔が緩み自然に微笑みながら話して込んでしまってます。
そんな中、その方はこんな質問をしてきました。
「私のフルマラソンのベストは3時間40分。
この時間でもとても長いと感じる時がある。
なぜ9時間も10時間もかかるスポーツが出来るのかね?」
私はこう答えました。
「スタートしてゴールテープを切りに行くまでの過程に沢山楽しみがあるからです。
それは時に、レースに出るまでの練習そのものであったり、その練習からレースに至るまでのプロセスであったり。
また仲間とのふれあいであったり、新しい出会いであったり。
そしてゴールテープを切った先にある新しい自分に出会えたり出来ること。。
いろんな事が経験出来る。
だから距離が長くても楽しめるものなのですよ」。。と
するとその方は
「なるほどね。。。距離や時間が長くなればなるほど人生観を持つことが出来そうだね短い距離でもいいから一度チャレンジしてみようかな?」
と言ってくれたのです。
何年か先になるかも知れませんが、そんな気持ちになってくれただけでも嬉しかったですね。
無事に仕事を終え、自宅に戻った私はその方との会話を思い出しながら、そして
南国の曲を聴きながら外気温7度の中、21km走を実施しました。
さて明日の仕事を終えるとまた3連休です。^^v
今日の写真:南国より
今日の練習:21km走