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彼との出会いは昨年の9月に行われたイベントがきっかけだった。
今回の近江八幡レースに向け、滋賀県トライアスロン協会等が企画した練習会に参加してきた彼は(この時彼はバイクなし)
僕の知人に
「本気でトライアスロンをやりたいけど何も分からないので、誰か紹介してください」と告げた。
その後すぐさま知人から連絡が入り、それ以降メールでの情報交換が始まった。
そしてチームBigLakeメンバーの一員として、琵琶湖大会に大会に向けて本格的に練習をスタートしていった。
しかし、スイム、ランは順調に練習を積めるが、一番のネックであるバイクの仕様をどうするか、なかなか決まらなかった。
義手を作ってバイクのハンドルを左右両方で支えるのか
それとも片手だけで乗るのか
手当たり次第仲間に相談した。
すると世界でも国内でも片手だで出場している選手がいることが分かり、同じようなセッティングでバイクを組み立てもらうことになった。
バイクが完成したのは今年の4月に入ってからだった。
その後、彼は黙々と練習を重ね、自宅で3本ローラーが乗れるまでになる。
そして挑んだ人生初の51.5km
(今回のびわ湖大会はパラの部でも51.5kmで行われた)
第3ウエーブ(9時6分)一般女子と共にスタートしたパラの部
彼はハンディーをものともせず、順調にレースを消化していく。
最後のランでは彼と何度もすれ違った。
すれ違う度に彼の笑顔が何度も見ることが出来た。
そしてチームフラッグを持ってのゴール
な、なんと
初レースでのゴールタイムは2時間30分10秒。
今回のタイムは並大抵の努力では成し遂げられなかったと思う。
彼のハートの熱さを感じたレースだった。
彼に今回のレースはどうだったと聞いたら、満面の笑みで「トライアスロン最高です」と言ってくれた!
これからもチームBigLakeとして彼をバックアップしていきたい。
●田君、本当におめでとう!
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