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競技場にはまだ殆どギャラリーがいない。。。＾＾：
後続の岡君も決して抜こうとしない。
これまでの２００ｋｍの道のりを噛み締めながらゴールテープに近づいていく。
アイアンマンニュージーランドからたったの６週間で宮古島大会は戦えるのか？
自分なりの答えは、ニュージーランドから殆ど無理をせずに練習を積んだからこそ、そこそこのタイムを出せたと思えた。
そんな安堵の中
最終コーナーを周って残り100ｍ
いつも応援してくれる家族やスポンサー様、チームメイト、全国の仲間たちの事を思い出し、
そして大会事務局のみなさん、ボランティアの皆さんに感謝しつつ
ゴールテープを握りしめる事が出来た。
ゴールテープの向こう側で感じたこと、
それは
また新たな課題を見つけられた事に対し、
「どんな練習で克服していこうか？」
を考えようとしている自分に、また新たな可能性を感じていた。
終わり
↓１クリ １クリ
クラウド
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