遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

心拍数からレースを振り返る。その1(スイム編)

今日から3日間種目毎に心拍数からレースを振り返りたいと思います。
この様なレースレポートは珍しいかも知れません。
でも私は専門的な知見が無いこいとを先にお伝えしておきます。^^:
専門的な方がいらっしゃったらデータから読み取れる情報を教えてください。
^^v

本題に入る前に
先ず一枚目のデータはスイムスタートからランゴールまでの心拍数の推移です。

最終ラン編の時にお伝えする予定ですが、最後まで追い込んだ証が見て取れると思います。これには自分自身も驚いています。
(ゴール手前1kmは180bpmを超えています。)

ではスイム編です。
スイムコースは海岸から見て逆三角形のコースを2周回します。
周回時には一度陸上に上がり松ぼっくりで出来た等身大クラスの”ゴジラ”を周り2周目に入ります。

二枚目のデータはスイム部分のみをクローズアップして掲載しました。

このデータから自分で驚いたのは
1周目と2週目のタイムがほぼ同じなのに心拍数の変動が異なっている点です。

あきらかに2周目の方が1周目より少なく推移しています。
(7〜8bpm程度下がっています)

これは一週目単独で泳いでいたのですが、2週目に30秒近く離されていた選手に追いつきそのまま最終まで一緒に泳いでいた分心拍が落ち着いたのかも知れません。

この2週目では無駄なエネルギーが抑制出来たことに繋がっていると思われます。

上陸後は砂浜を50m程駆け上がるとスイムアップゾーン。24分57秒でバイクに移
行していきました。

PS:やはり周回時とスイムアップ時に心拍が急激に上昇しているのがはっきりと見て取れますね。

今日の写真:大会時の心拍データ
今日の練習:完全休養日