このひとりごとで何度も掲載していますが、
宮古島以降はショート大会に向けた練習メニューを独自に作成し取り組んでいます。
中でも補強運動については体幹(腹筋、背筋)はほぼ毎日、下半身と上半身は一日おきに強化してきました。 下半身では利き脚である左足より右足の強化に努めてきました。
さらに股関節に着目した私はこの股関節の柔軟性を高めるストレッチの時間を惜しまないように取り組んできました。
約1ヶ月半の間に体重は1kg増え63kgになりましたが(身長は173cm)身体の
”キレ”を感じています。
そして今回のトレーニングで再認識出来たのが下記の項目です。
1.故障の予防に繋がること
2.加齢と共に低下する筋力を維持しさらには向上すらも期待出来ること。
3.上体をうまく下半身に伝えるために体幹(腹筋、背筋)強化と股関節の柔軟性は重要である
4.筋肉のどの部位を鍛える必要があるのか?が明確になってくること。
私はもうすぐ46歳になりますが、
体の使い方次第で同じスピードでも楽に走れるようになってきたのを実感しています。つまり心拍数の変動で言うと同じ負荷であっても現在の方が低いことも体感出来たのです。
今後も練習で反復し、最終的にはレース中に無意識の中でそれが発揮できるように試行錯誤を続けていきたいですね。
いろんな事を試しながら楽しむことも、永くこの競技を続けて行くための秘訣のかもしれませんね。。。
今日の写真:宮古島 東平安名崎
今日の練習:ジム休みのため外ラン40分ジョグ