バイク終了時点で6位であることをスタッフに教えてもらい、Aタイプのランナーを目標に一人また一人抜いていきます。しかし4km地点で愛知の桑○さんに一気に抜かれます。付いていけない。
彼は2年前にリタイアしていたのでリベンジを誓ってのレースでした。
その後桑○さんの背中を追う展開になりましたがどんどん離れていきます。
そして5km折り返し手前で背後からピッチ走の足音が聞こえてきました。
ジムの仲間斉○君です。彼に「前が6位やいけー」と伝えると彼も本気で追いかけていきました。
折り返してからも集中力は途切れません。斉○君の最後の粘りを見ながら、最終2つ順位を落としましたが8位でゴール。
2年前の総合タイムよりスイムの大幅なタイムロス(6分)があったものの4分短縮できたレースでした。(加齢によるパフォーマンスの低下はないようです。)
今回気温も暑くなく身体へのダメージが少なかったことも自己ベストに繋がったと思います。
レース中の補給は写真(下に掲載)の通りSAVASのピットイン(200kcal:パワージェルより1.5倍のカロリーがあり食べやすいですよ。パッケージも小さい方なのでバイクにテープなどで固定しやすいです)をバイク中盤に一個。ドリンクはグリコのCCDとメダリストの混合(3:1) もう一本のボトルは水のみ(身体にかけるために使用)
朝食は腹8分目(和食)レース3時間前に摂りました。
朝食後100%オレンジジュース200mlとヨーグルトで締めくくり。
その後レースまで固形物の摂取は一切なく水分補給(メダリスト)500ml程度でレースに挑んでいます。
お腹に物が入っていないとだめだというアスリートが身近にもいますが、私の場合はあまり入っているとだめなタイプ。
今年はレース中でもいつ食べるべきか?量は?を常に意識して試してきました。
この経験をまた来年の宮古島で活かしていきたいですね。
沢山のエール、祝福本当にありがとうございました。
第9戦目は9月7日国東きつきトライアスロン大会です。
今日の写真:珠洲大会より、補給食(ピットイン)
今日の練習:ストレッチ40分 補強運動20分 バイク30分 スイム650m
心拍数の推移(スイム時はエラー、バイク、ランは取れています。気象条件が良かった分過去のレースと比較にならないくらい心拍数が下がっています。)