遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

宮古島大会を振り返るその9(バイク続編)


(今年お世話になった宿、kenさんちのご夫婦が作ってくれた横断幕。トレルームに飾りました。これを見ながらまた来年の宮古島大会に向けて精進を重ねていきます)

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では、今日はバイクの続編です。

今日も長文ですが、読んでやってくださいね。

東急リゾートの正門を抜けて幹線道路に入った時、真っ先に思ったこと。

それはバイクで攻めることでした。


(一から自分で組み立てたP3です)

今年1月から自分なりに最後ランを走り切るための準備もしてきましたし、とにかく攻めの姿勢を最後まで貫き通すと心に誓ってました。

そして一点確認したかったことは、前を走る選手をパスする際、昨年同じ選手をパスした位置より前なのか後なのか?

この確認が出来れば、私のスイムアップが昨年と比較して少しでも成長していたか?どうかが分かるはずですから。

そしてある知人を昨年より2km近く早い位置でパスします。

そこで「そう悪くはない」と余裕を持つことが出来ました。

それでも前半はオーバーペースにならない様に(池間までは追い風気味ですからね)何度も何度も言い聞かせペダリングを続けていきます。

平良市内に入る手前の長い下りでまさとんをパス。所がここでまさとんが私を追いかけてきてくれて「こうたんゼッケン無いよ」と忠告してくれました。

まさとんに感謝、感謝です。

ペース乱してしまってごめんね(最終ランで交わされましたが、、

今年に入ってからの実走回数は滋賀合宿の2回と宮崎合宿の1回、そしてチームフィオーレ滋賀支部のバカボン君と1回の合計4回のみ。

たった4回の実走だけで宮古島大会に挑みました。

実走したいのは山々なのですが、寒さ、花粉症、路面凍結等のリスクを考えるとやはりインドア中心になってしまうのです。

トレーニング次第で、インドアでも強くなれることを証明したいという気持ちもありましたしね。!

さて本題に戻ってと、、、

155kmのバイク。これまでの日記で何度もお伝えしている一人旅。

池間島を回って、これまで体験した事のない向い風の中、再び池間大橋に入ったところで藤原プロが200m前方にいることを確認。

気合いを入れましたが、仲間であるひろちゃんをパスして橋のテッペンに着いた時、藤原プロは既に米粒くらいになっていました。

この池間大橋の反対車線ではもの凄いドラ集団が数え切れない程対向していきます。
無くならないですね。

でもねこのドラ集団。

向かい風になると誰も前に出たがらないんで全体のスピードが落ちてくるんです。
(案の定2回目の池間大橋を渡り切り、狩俣集落を抜けて左折するまでドラ集団はいませんでしたからね

そして大会に出場された皆さんご存知でしたか?

今年の宮古島大会はバイクマーシャルが一人もいなかったんですよ。

池間島から東平安名崎までは向い風との戦いが延々と続きます。

一人ぼっちのこうたん。

一人、また一人パスしていくのですが、東平安名崎の折り返し手前で抜いた選手以降は、前に選手がまったくいないため、

「今日本当にレースだったよね?合宿中じゃないよね?」と自問自答してました。


(ぽつんと一人:これこうたんです。80km(上野市役所付近))

ではこの続きはまた明日、、、

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