遅咲きこうたんのひとりごと
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不整脈

“心臓”機能の変化


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僕は希望を捨てない。そんな内容を綴ります。 

是非1クリ応援よろしくお願い致します。

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このブログを読んでくれている方へ

今ままで自身の心肺機能の変化を感じた事ってありますよね。

例えば

今まで出来なかったインターバル走が出来た時。

今まで走れなかったスピードが今では楽に走れている。

これらは心肺機能アップがもたらした効果である事は言うまでもないと思います。

僕もこれまで幾度となく上述を体験し、レースで好成績を上げる事が出来ました。

しかし昨年心臓の手術を2回も受けて、僕の心肺機能は間違いなく低下してしまいました。

昨年の厦門大会で感じたパフォーマンスの低下は全盛期の60%程度と感じたくらいです。

しかし先日のIRONMAN70.3taiwanでは70%程度まで戻ってきた感がありました。

僕にとって“希望”が膨らんだレースとなったのです。

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ここで心肺機能と言わず心臓の機能で説明すると

2度の手術で心臓内部が広範囲に渡って焼灼(やけど)された事で心臓そのもののポンプ機能が低下してしまっているのです。

術前だと14km/h程度のスピードなら楽に走れた自分が、今はそのスピードでは徐々に乳酸が溜まってくるのです

決して乳酸が蓄積しないはずの心拍領域なのに。

これは明らかに心臓のポンプ機能が低下しているからでしょう。

しかし、このポンプ機能が明らかに改善されてきていると肌で感じる事が出来たのです。

「室谷はもう終わった」と思われた方が大半を占めていたと思います。

自身も終わったと思った時もあったくらいですからね。

でも僕は諦めなかった。

“病は気から”

病に負けない心を作るのには、自身が強くなければいけません。

その上で自身で道を切り開いていかねば前進する事は出来ないと思います。

僕はこれからも“奇跡”を信じ、病と闘いながらトライアスロンと向き合っていきます。

同じ病や、怪我や故障で苦しんでいる方に、少しでも何が伝われば本望です。

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最後に

術後3カ月以降は静観で定期健診を受けていませんが、1年経過した段階で一度当時の担当医に診てもらおうと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました。1クリ是非お願いします。

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