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お待たせしました。
いや誰も待ってないかぁ
一気にゴールまでいっちゃいますね。
次から次へとネタが待ってまてるもので。。
今日も長文ですが、参考になるアイテムの紹介もありますからね。
最後までよろしくです!
バイクは猪苗代湖から会津大学構内まで1wayの設定です。
下り基調のコ-ス設定ながらも、殆ど向い風、タイトなコーナー、登り、踏み切り2箇所横断の時は降車が義務付けられており、簡単にはいいタイムは出せません。
県道に入るまでの農道は2%くらいの登りが2km近くだらだらと続き、しかも向い風。
辛抱が必要ですね。
そして県道を走る区間は10km程度ですが、この区間ではどれだけスピードを維持するかでタイムに大きく影響するポイントです。この部分も勿論向い風です。
バイクをスタートして最初の折り返しまでにトップ選手とはすれ違うことが出来ませんでした。
昨年はすれ違ったのを覚えているので少し出遅れてているのか?
「バイクで挽回するしかない」そう思ってひたすら前を追いかけていきました。
最初の折り返しまでに10人程度を抜いたかな
私のいつもの展開で気合いが入っていきます。
が
同じP3を操る選手に後方から物凄いスピードで抜かれました。
あれまぁ〜
かなりのダメージを食らいます。
が
抜いた勢いまでは凄かったのですが、(彼の作戦だったのか?)
それ以降、私のスピードと変わらないくらいまで落ち着きます。
彼との距離は30m。
目標となる選手が前にいること、そしてP3を乗りこなしているように感じた私は必死に追いかけます。
そしてその差が縮まらないまま残り10kmの折り返しまで一気に下っている時に、先ず一チームメートのぶっち君とすれ違います。
そしてその30秒後方に1発目のドラ集団が登ってくるのです。
10位前後に入るような選手たちが??
唖然!
そして今度は折り返して登り切った所で第二のドラ集団に遭遇。ここは15人くらいの集団でした。
この時、P3の選手が登りで落ちてきたので抜き去ろうとした時、
「あんな事をしてまでレースをしたくないですよね」と声をかけてくれました。
「うん、正々堂々と頑張りましょう」と返事をして抜かせてもらいます。
私が抜くと、その選手は10m以上 離れていました。
残り5kmで再度踏み切りをまたぎ、その後も彼との距離を守ったままゴールします。
さあ 残りはランです。
走り始めて間もなく、「凄い集団が帰ってきました。」とアナウンスが。
やっぱ凄かったです。
と思っている内に、P3の彼は遥か彼方。。トランジッションも早かったな。。
ランコースは会津大学構内を使った周回コースで2周します。
エイドは約1km毎に設定されている感じで非常に助かりました。
ここで凄い写真を2枚。
神奈川の今○君の奥様が進行方向の左側から、そしてチームメートのぶっち君の彼女は右側から絶妙のタイミングで撮影してくれてました。
それぞれの写真に彼女たちが写っているのです。
1周約4.5kmのコースで、、しかもこの二人は面識はなし。。。。
偶然にしてもちょっとビビリました。。
お二人に感謝です。
さて本題に戻って
私はこのランの時に気温が急激に上昇している事を予想して2つの暑さ対策を実施しました。
先ず一つ目。
北極圏ゲル
ブチューと手につけて首筋に塗り付けました。
間違いなくヒンヤリしましたよ。。。。。 ひわさでも使ってましたぁ
二つ目は首に巻きつけるアイテムです。
走り始めて直ぐに かた結びして走り始めました。
しかし良かれと思って身につけた
このアイテムに私は別の理由で苦しめられることに。。。
なぜかって
巻きつける時は普通のタスキのようなものなのですが、エイド毎に頭から水を被っていくとその度にこのアイテムに入ったジェルが膨らんでくるのです。
それを計算していなかったこうたん。
次第に顔が青ざめてきます。
なんてね。
なんとか呼吸は普通に出来てましたから、パフォーマンスには影響していません。
しかし違和感があるので少し緩めたい。
でも
かた結びしているものだから解けない。
そしてこのままゴールまで頑張り続けたのでした。
首筋には頚動脈が通っているのでここを冷やすといいとのことで試したのですが、なかなかいける感じでしたよ。
まだまだ続く国内の大会や、
来シーズンの暑くなる大会では、、、
こうたんと同じ様に巻いて走るアスリートが出てくることを期待したいと思います。
是非試してみてね
ちなみに今回出場していた500人の中で私一人でした
という事で無事に完走し、帰り支度とパーティーの序盤のみ出席(一部の方々と記念撮影)して会津を後にしました。
終わり。!
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