遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

宮古島レースレポートその2


今日はバイク前半からバイクのゴールまでを振り返ります。
お付き合い願います。

今年の3月、今シーズンの私のテーマ”挑戦”のためにスピードメーターを新調しました。
このメータは通常の表示以外に運動中のカロリー消費量、ケイデンス(ペダルの回転数)心拍数が表示されるもので自分の状態を客観的に判断出来る優れものです。今回このメータを確認しながらレースを進めていきました。

スイムから上陸しバイクスタートする序盤は心拍数が少し高めになります。
心拍数が落ち着いた5km前後から心拍数をなるべく安定(上下幅を少なくする)させるようにペダルの回転数を調整し時速40km前後で前を追いました。

私はパワー系でないのでケイデンスは100前後。
上りでも心拍数重視とし、決して無理することなく上るようにしながら一人また一人、前の選手をパスしていきました。

池間島を周回して七又海岸線の50km地点でアベレーシが34.9km/h
観客に手を振ったり、補給食を小まめに摂ってリラックスを心がけ距離を積んで行きます。
東平安名崎の折り返しポイントで対向してくる他の選手との距離を確認します。
昨年総合15位で今年行動を共にしていた鉄人くらわんかの信○さんとの時間差1分? 偉大なる信○さんと1分差? ひえーー! 
(でも後半どんどんと離されていますが。)
そして90km付近でハ○彰一さんや、中村○志さんにパスされましたが、ハ○彰一さんは直ぐに後退。
(この辺りで一度チェーンが脱落し、バイクを一端降りてはめ直すトラブルがありましたが10秒ほどでレースに復帰しています。)
   
その後も一人旅が続きます。   

95km前後の来間大橋折り返しで強豪エイジで私の師匠的存在の青○さんが1分差で背後に!。間違いなく追いつかれるな。。と思ったと同時に、昨年とまったく違う展開に私は鳥肌を立ててました(^^;)

2周回目の池間島の周回後半140km前後で青○さんが私に追いつきます。
そしてその中にまたまたハ○彰一さん、丹○さん(ミクシイ仲間)他合計5、6名の集団となってで最終ゴールまで競い合うことになりました。
   
この集団の中に青○さんと一緒にいられることの充実感。

そしてスタートしてゴールするまでの約9時間の長丁場の中でこうして1秒を競い合っている瞬間にまたまた鳥肌を立てていました。(^^;)

集中力も最後まで途切れる事無く、体も痛むような箇所もなく無事にバイクゴール!

この時点でスイム終了時点の103位からバイク終了時点で50位まで順位を上げていました。

さーあとはフルマラソンだけです。

□今年のバイクのポイント
?タイヤの空気圧は前輪9気圧、後輪9.5気圧 
?タイヤはTUFO S3 LITE 19mm 
?風は5m前後でした。
?エイドでは全般に渡って水を中心にしました。そして主に体を冷やすのに使用し 、後はアミノ酸の顆粒を飲むのに使用しました。
?さらにエイドでのコーラ及び固形物は最後まで一度も摂らずに終えています
?用意した補給食は全て食べ終え、ボトルに入れた高カロリーのドリンクも8割飲んでいました。
?レース中景色を眺めたり、観客のお顔を拝見したり挨拶したり、そして美味しい
 補給食を食べたりしてとにかく楽しい155kmを心がけました。
?運動中のカロリー消費量、ケイデンス、心拍数のデータが常に確認出来たので  安定したレースが出来ました。

今日の写真:バイク終了時の私とその後ろが青○さん
今日の練習:ストレッチのみ