遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

大雪山忠別湖トライアスロン参戦記:その4バイク、ラン編


(路面にかげろうが出ているの分かりますか?バイク、ラン時点で30度を超えてました)

今日はバイク、ランまでいっちゃいます。
長文+写真を沢山掲載しますのでごめんなさい。

バイクは昨日も紹介した通り、登って下って折り返し、そのコースをまた戻ってくるんです。これ3回!です。

コース上最も急な下り坂では時速65kmまで出てました。

スイムアップ後、最初の折り返しでは何位にいるかが分かります。
国体や日本選手権予選のエリートも一緒だったので、その分も含めて最初の折り返し地点で15位。

気合いが入りました。

今回も完全一人旅。 果敢に攻めて攻めまくりましたよ

急坂ではリラクックスを心がけ、対向車との接触のない様にリズムよく登っていきます。時折ダンシングも織り交ぜながら一人また一人パスしていきました。

しかし本大会マスターの部で2連覇しているアスリート古○選手との差がどんどん広がっていた事にまったく気がつきませんでした。

3度の折り返しを終えてバイクフィニッシュしランをスタートした時点で2分差を追いかける展開になっていたのでした。

ランは最初が緩やかな下りです。
そして約1.4kmの片道を3回折り返してから最後にもう一度1.4km先のゴールを目指す設定です。

最初の折り返しで一般選手トップとの差は3分程度。そして古○選手との差は1分近くまで短縮していました。


(222番のゼッケンが古○さんです。一回目の折り返し1分差)

「よし。追いつける」

そこからさらに気合いが入りました。
2周回目で100m差。そして3週回目に入る前に一気に前に
この時、気づかれないようにゼッケンをヨコにしました。

そして最終的に1分差をつけてマスターの部優勝を手にすることが出来たのでした。

ゴール後。私は彼を待ちました。そしてがっちり握手

「来年は来ないでね」と言われてしまいましたよ。でも行きますよん

その後、滋賀の強豪細○さんや京都の西○君と記念撮影

また記者でありトライアスリートでもあるNHK沖縄の池○君とばったり。

「何してんの?」とこうたんが聞くと、、
「いやこんなところで室○さんに会えるとは。!北海道局に4月から転勤になったんです。暇なんで札幌から見にきました」

南から北の異動距離は彼が最長になったそうですよ

その後はまたまた新聞記者からの質問攻めに


(テント右の奥にかすかに見える頂が、、旭岳ですよん)

そして表彰式に閉会式。そしてアワードパーティーです。

ジンギスカンのBBQで盛り上がりました。。
マジで美味しかったです。
(ビールは買わないといけませんが、他のドリンクは凄い量でした)

最後に、苫小牧からはわざわざ応援に来てくれた。naomamaさんファミリー。
本当にありがとう。

そしてランの時は旭岳を一望できるのですよ!
明日のひとりごとは大会翌日の早朝よりこの旭岳山頂を目指した内容を綴りますからね!

こんな大会でした。 来年も必ず行きますよん

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