遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

上五島レースレポートその2(命拾いしたバイク編)!


(今シーズン用に新調したタイヤなのに。。。。(::))

さて今日はバイク編です。
まず本大会に向けて取り組んできたメニューを紹介しますと
宮古島大会以降30kmから60kmの距離をメインにしてスピードとパワー強化に努めてきました。
実車練習ではかならず勾配10%以上の峠を入れもがきました。
インドア練習(エアロバイク)では60分以内の練習で一定負荷又は段階的に負荷を高めていき回転数を維持するような練習を取り入れました。

そしてバイクのポジションもサドル、ハンドル高さ シューズのクリート位置を変更して今回の42kmのコースに挑んでいます。

バイクに乗るといきなり急坂が待ち受けています。
そこから大小6つの峠を走るコースを2周回します。最大の難所は高低差200mある米山峠。ここは3km近く登りが続きます。
私の作戦は90%でバイクを走り抜き、最終のランに賭ける戦法でした。

一週目の米山峠の途中でスイムで1分30秒開けられていた30歳代の選手に追いつきます。抜きつ抜かれつの展開がそのまま2週目も続きました。
そして2週目の米山峠で一人追い上げてきた選手にパスされます。最終的にその選手に10秒程度の差でバイクを終えランに入っていきました。

しかし今回のバイクコースは練習コースよりも難しくなった反面、下りで3回程ガードレールにぶち当たりそうになりました。そのガードレールを超えてしまっていたら、、、このひとりごとも掲載出来なかったと思います。^^:

この時、一度だけ「やばい」と思うほどフルブレーキをかけていました。 

その時のすさまじさがタイヤに残っていました。この状態で走り続けていたのですよね、、

前乗り仕様にしている分、下りのハンドリングが難しくなるので要注意ですね。。

前乗り仕様のみなさん、このコースの下りは十分気をつけてくださいね。

予定通り90%の力で42kmを走り抜き最終のランに入っていきました。

今日の写真:タイヤ バイクコースの一部(試走時に撮影)
今日の練習:補強運動30分 ラン7km スイム1200m