遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

”競技を続ける意味”

今日は山形に出張でした。
9月に出張を抑えジックリ作り込んだ資料は全ての訪問先に共通して使えます。
勿論話す内容も同じなのでリラックスムード。

なので1時間ちょっとのフライトの中、仕事以外の事で今日のタイトルの内容を考えてみました。

久しぶりのメンタル面です。

考えたリ理由はある方からのメールからです。

「来年の目標が見えないのです。
どう気持ちを切り替えていったらいいのでしょうか?」
こんな質問を私にしてくれました。

スポーツに限らず仕事でも何でも当てはまると思いますが意味や目的、目標を見失うと行動を続けることは難しいですよね。

そこでスポーツに対しての練習時間
(日、週間、月間、年間とそれぞれの単位)を考えたとき非常に沢山の時間をつぎ込んでることが明確になると思います。

それだけの時間をつぎ込む必要のあるものなのに、情熱がなくなってしまうのであればもったいないし、すぐにでも他の趣味に変えた方が間違いなく自分の為になると思います。

そこで必要なこと。

私が思うのは「競技を続ける意味」を考えることだと思います。

単にある大会で勝つこととか,良い記録を出すとかではなくて、自分の人生における競技の意味を考えることです。
言い換えれば,自分の人生の中での競技の位置付けを考えることだと思います。

簡単に答えが出せないかもしれません。
でも時間をかけて考えたり行動しているうちにもっと深い意味を見出せると思います。

そしてそこで意味を見出すことが,
スポーツ選手としての成長であり,スポーツを続けることによる人間としての成長に繋がると思います。

スポーツは”人生を豊”にしてくれます。
私はそんな思いで練習や競技を続けています。

伊是名大会前にメールを下さった方に感謝しています。
自分の心の中を再確認させてもらえたのですから。。

今日の写真:山形出張から
今日の練習:スイム1500m