遅咲きこうたんのひとりごと
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ひとりごと

2度目の手術を終えて


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先ずは2度目の手術までの期間が短すぎるのではと思った方へ。

本来、1回目の手術から3ヶ月は経過観察するのが一般的なのだが、1回目の手術の後、更に悪化したからね。(心房粗動は無くなっている)

今回の再手術は僕が主治医にお願し実施してもらった。僕にとって3か月間の経過観察は余りにも長すぎると判断したからだ。

では手術を振り返ってみる。

昨日の再手術は14時30分から始まった

1回目(4月24日)の手術は、主治医にこれまで苦しんできた不整脈を直接伝えたかったので局部麻酔で挑んだのだが、これが結構堪えた。

脈を上げるために使う薬が回数を重ねる毎に辛かったのと、心房粗動が出た後、高周波電流で焼いてもらうのがかなりの痛みを伴った。そして5時間半に及んだ手術のダメージはやはり大きかった。

そこで今回は全身麻酔に切り替えてもらった。

以前より低い心拍数でも不整脈が出る様になったので、脈を上げるための薬量も多くしてもらってとことん起源を絞り込んでもらいたかったからだ。

手術台に乗った後、準備は着々と進行していく。

スタッフも僕の事を覚えてくれてて「レースはキャンセルされたんですね」と労わってくれた。

その後主治医が現れ、「室谷さん既に鎮痛剤も身体に入っているので、徐々に眠くなりますからね。 右心房から攻めて、その後左心房にも入っていくと思います。頑張りましょう!」

「先生、長時間になると思いますが、どうかよろしくお願いします」

と伝えた後、そけい部に局部麻酔が打たれたのは覚えているが、それ以降は完全に眠ってしまった。

その後の時間経過は全く分からなかったが、途中主治医から「室谷さん、左に入ってますからね。食道温を測定するために鼻から温度測定カテーテルを入れますね」という説明が聞こえてきた。

しかしスタッフが鼻から入れたカテーテルがうまく食道に入らず、何度も咳き込んだ自分を覚えている。

今回処置された内容は
1右心房は上大静脈隔離。これは高周波電流で処置
2左心房は肺静脈(4カ所)をクライオ(冷凍)バルーンで処置

2回目の手術も5時間半を要していた。

起こされた時は既に手術が終わり、手術台から降ろされていた。

手術室からICUに移動するも、血圧が異常に低下する。
上が83となり、慌てて昇圧剤が投与された。
この血圧測定は15分毎に自動で行われるため僕は殆ど寝る事が出来なかった。

やがて外も明るくなってきたが、まだ血圧は安定しなかった。結局、安定して95-105が出るようなったのはお昼前。ようやく病室に戻って来れた。

病室に戻って最初にスマホを確認すると、沢山の方々からメッセージが入っていた。最近facebookは投稿していないが、ブログは書き続けているので、これを知ってる仲間はみなFBのメッセンジャーやLINEにエールを送ってくれていたのだ。

エールをくれた皆さん本当にありがとう!

術後1日目
脈は不安定な時もあるし微熱もある。

でもきっと良くなると信じ明日を迎えたいと思う。

最後まで読んで頂きありがとうございました。1クリ是非お願いします。

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