遅咲きこうたんのひとりごと
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今日のネタは久々のハーフマラソンに向けて、どんなトレーニングを実践してきたかを紹介してみたいと思う。

40歳から150レース(51.5~IRONMAN+10km~フルマラソンまで)以上経験してきた僕は、2018年の1月より抜本的にトレーニング方法を見直す事を決めた。

その理由は55歳という節目を迎えた事と、この先もずっとトライアスロンを楽しんでいきたいからだ。

バリバリとレースを重ねてきたつけもそろそろ回ってきそうだし、過去の練習量や成績を意識し過ぎて、オーバーワークで故障してしまう危機感も持ちはじめていたからである。

現に昨年の不整脈の手術もそのひとつだと思えたからね。なので、年齢的にマラソンやトライアスロンのタイムアップは望めないと腹をくくった。

では、抜本的に見直した練習メニューの一部を紹介してみよう。

トライアスロンの3種目で負荷がかかる順番は皆も分かっているだろうが、ラン>バイク>スイムだ。

最も負荷のかかるランの月間走行距離を今までの半分程度に減らす事から実践した。
バイクは前年比20%Down
スイム練習量は基本落とさない。
練習量を落とした分追加したのが補強運動(筋トレ)である。

但し補強運動は体幹と大腿部とハムスの補強のみである。
それ以外は基本、バイクとラン(負荷を上げた時)でカバーで出来ると判断。
また上記以外をやらない理由は、トライアスロに必要のない筋肉を大きくしても錘になるだけだからというもの。

補強運動は最低でも30分。時間が取れれば60分実施。
軽めのウエイトで反復を多くやる場合とパワー系も実施。

結果1月の練習量は
スイム27500m
バイク800km
ラン95km
補強運動:7回

この練習内容で55歳の身体が今回のハーフマラソンでどんな反応をするのか楽しみだった。

不整脈(期外収縮)の心配は多少あったが、最後まで全力投球する事と、フォームを意識して走り続けることに注力。

獲得標高262mの難コースで、今の僕の100%の力が発揮出来たと感じた。

スタミナは最後まで持った。

ただ下りの走り方のスキルがなく大腿部が18km地点で硬直、最後の激坂の登りで足が上がらずタイムを落としている。

今回は他に試す事があった。
ハーフマラソン程度ならエイドのスポーツドリンクだけで走ってみようと思ったこと。
なので、レース中の補給はドリンク以外はなし。

ただ、レース前後にはしっかりと補給していた事は付け加えておきたい。

この内容は別途綴る予定。

故障と無縁の練習スタイルをより具現化し、通年練習や旅行やレースを楽しんでいきたいと思っている。

*次回は1月ラン95kmとバイク800kmの詳細を紹介してみよう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。1クリ是非お願いします。

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