↑
是非1クリックをお願い致します。
では後編
前編はこちら
http://km508145mk.blog.fc2.com/blog-entry-5262.html
この前編で綴った様に、徐々に負荷を与えていく事で失われた機能が回復していくと確信したのである。
□IRONMAN70.3厦門を終え2週間後からは
zone2.3 70%
zone4 25%
zone5 5%
でメニューを組み短時間高負荷トレを採用していく。同時に筋トレも再開。
この頃ゾーン5で練習しても最大心拍数は165bpmが精一杯だった。
□術後6ヵ月で(胸の上部と首回りのつまり感は続いてる。 ただひどくなる時間帯はきまって夕方)
*平常心拍60bpm前後
□術後6ヵ月検診を予定していたが担当医の激務で予約が取れず断念。
改善方向に向かっているので静観とした。
*術後7カ月10kmロードレース(マラソン)に出場 キロ4分10秒ペースで41分40秒という結果に
*術後4カ月時の走力と比較すると明らかに機能が向上している事が体感出来た。
*最大心拍数は170bpmを上回る数値が出始めたころでもある。
□術後8カ月ハーフマラソンに出場。アップダウンの激しいコースレイアウトだったが4分19秒/kmペースで完走
*レース中幾度か期外収縮を感じ、苦しくなった場面もあったが、1時間30分で完走出来た事でより自信がつく
□5日間休養後、短時間高負荷トレと筋トレを再開。
*次月のIRONMAN70.2台湾に向けて更に練習に取り組む
□術後9カ月でIRONMAN70.3台湾に出場。
結果はラストラン5分9秒ペースだったが、最後まで走り通せた事が何より嬉しかった。
*このレース後から更に身体の変化を感じる。胸の常備と首の痛みが殆どなくなったのである。
□その後5日間の休養後、短期合宿を実施。2日間でバイク250km ラン5km スイム2500mを行う。
*この合宿を終えて2日間の休養後、トレイルランを実施。
*この時、心臓に負荷を与えても期外収縮の自覚が少なくなっている事に気づく。
□そして一昨日の10kmロードレースで3分57秒ペースで走る事が出来た。
*間違いなく期外収縮を自覚する場面が少なくなっていると感じている。
*平常心拍は53bpm程度まで下がってきている。
5年もの間、騙し騙し付き合ってきた不整脈で心房粗動と心房細動の2つは除去出来たものの、期外収縮は起源が散発するため取れ切れていでない。
でも手術を受けて本当に良かったと思っている。
2016KONAが終わってから苦しみ続けてきた16ヵ月間。
トライアスロン歴17年目の中で16ヵ月は長かったが、これから16カ月の空白を少しづつ埋めていこうと思う。
最後まで読んで頂きありがとうございました。1クリ是非お願いします。
↓1クリ 1クリ