遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

ひわさうみがめトライアスロンレースレポートその2(バイク、ラン編)

今日はバイク、ラン編です。
申し訳ありませんが長文になります。

沿道の声援を受けながら暫くフラットな路面が続きます。
2km程走ると峠への入り口に差し掛かり10%勾配が待ち構えています。
このひとつめの10%勾配で10人程度を一気に抜いたでしょうか。
そして第一展望台から第4展望台までアップダウンが続きます。この間にある10%勾配は3箇所。第4展望台を過ぎると民家のある折り返しまで一気に下っていきます。
この下りではトップとの差と自分の順位を確認出来るポイントでもあります。
折り返しまで私の前にいた選手は16人。

その中に岡山の目○君。そして滋賀から行動を共にしている杉○さん。杉○さんとの差は1分強。折り返してから逆に後続選手を確認します。この地点で残り20kmです。
かなりの選手が連なっているのを確認。ランではかなりの選手と共に走らなければならないと覚悟をしていました。そして奈良の友人まっさんとの対向時に共に笑顔で挨拶を交わします。

折り返してからも10%勾配が3箇所程あったと思います。リズムよく上っている内に1名をかわし、そして30km地点くらいの所でようやく杉○さんに追いつき最終的に14位(リレーの部入れて)でゴールです。
(バイク降車ラインから100mくらいはバイクを押してトランジットに向かわなければなりません。)

心拍データのbike部分の山谷は長いアップダウンでの推移です。

さーいよいよ最終ランです。暑さもピークに達しようとしている中で日差しを遮る物はほとんどありません。しかしエイドは6箇所で氷もあったので救われました。
4分15秒前後のペースで走ります。
エイドではタイムロスを気にせず一旦止まって水を被り、コップは持てるだけ持ってその上、スポンジと氷の入った袋ももらってまた走り出します。

かなり欲張りすぎてますよね。。^^:

スタートして1kmで前を行く選手が確認出来るコースに入りました。
かすかにではありますが前に2名見えてます。その二人が段々と大きくなってくるのを励みに粘り続けます。4kmを過ぎた辺りでトップ選手とすれ違います。1.5km以上は離れていました。
そして折り返してからはただ前の選手を抜くことに集中し最終ゴール50m手前で抜き、ようやく暑い大会から開放されました。
(このゴール手前では190bpm以上を打ってました)

今回も暑さとの戦いになりました。
しかしこの暑さの中で総合12位と年代優勝は自分にとって価値のあるものだったと思います。
(副賞はウイダーが6ダースもあったので定価で1万円分くらいあったでしょうか?ラッキー^^v)

この屈指のコースを走破したものの昨日火曜日と今日水曜日の二日間、
結局筋肉痛もなく、次なる大会を目指して練習を再開し始めました。

次の大会は8月3日 富山新港トライアスロン大会です。

その次は8月23日の石川県珠洲市で開催される珠洲トライアスロン大会と8月は2レースを予定しています。

遅咲きアスリートの“夏”はこれから中盤にさしかかった所です。

今日の写真:ひわさ大会より
今日の練習:体幹他補強30分 エアロバイク45分 スイム1300m