遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

友人


先日の宮古島合宿での出来事。
地元トライアスリートの方々に歓迎して頂いた席で大阪から合宿に来ていた25歳の今村君と出会った。

つい数日前のひとりごとでも紹介したが彼は耳が不自由である。
彼とは2日間一緒に練習した。この2日間で感じた事。

?彼は後ろから接近して来る車、特に大型トラックの場合風圧に対する準備が出来ない為、常に危険と隣り合わせである。
?彼は後ろを振り返る時、普通の人より顔を後ろに振り返らない
 (普通の人の視野より範囲が広そうである。)
?バイクでは?の事があるので常に路肩よりにバイクを走らせる。このためパンクのリスクが高まる。現にバイクロングライド中1回パンクに見舞われている。
?手話が出来ない私に対し一生懸命にコミュニケーションを取ろうと彼自身が努力してくれる。(携帯や、メモ用紙を使って。。勿論私もポケットにペンとメモ用紙は常に準備していたが)

ハンディキャップを物ともしない彼の勇姿とポジティブさにただ感動した。

彼は好青年である
私は彼に出会えて本当に幸せだと思った。
4月の再会までに少しでも彼と手話で会話出来ればと思いつつ
宮古島から帰った私は翌日本屋で手話の本を購入していた。

今日の写真;今村君
今日の練習:バイク軽負荷20分 ラン8km(ビルドアップ)スイム1500mm