遅咲きこうたんのひとりごと
トライアスロンの聖地KONAに生涯何度立てるか挑戦は続く!
ひとりごと

出張時の”偶然と感動”

今日、大阪に出張だったのですが、大阪で昼食を摂っている最中に偶然にもこんな会話が私の耳に飛びこんできたのです。

その会話は高校生のカップルでした。

男子「そうそう今週ね、父親がお台場に連れていってくれるんだよ」
女子「へーーいいな。。でお台場でなんかあるの?」
男子「トライアスロンの日本選手権なんだ。父親の知り合いが出るみたいなんで
応援に行くんだ。」
女子「トライアスロンって泳いで、自転車にのって、最後に走ってゴールするのでしょ?」
男子「そう。前に一度大会を見に行ったことがあるんだ。スイムから上がってバイクに飛び乗って、そしてバイクからランに移って、ガーツポーズでゴールするアスリート見てて鳥肌が立ったんだ。1秒も無駄にしない真剣勝負。あのレースって2時間弱のレースだけど本当に躍動感があって本当に感動したんだよ。
だからお台場の日本選手権本当に楽しみなんだ。僕も近々やってみたいと思ってるんだよ。
女子「水泳が早いしいけるかもね。頑張って..私応援するよ」

この会話は5分足らずでしたが、私にとってこの5分は凝縮された時間でした。

私は彼に握手を求めて「頑張って」と言いたかったけど、ぐっと我慢してその場を後にしました。

偶然と感動!
本当に出張に出た甲斐のある日になりましたよ。

お陰様で今日の練習は彼の言葉に影響され追い込んだ練習が出来ました。

今日の写真:今週末の日本選手権より
今日の練習:ランペース走11km(43分) スイム1500m