遅咲きこうたんのひとりごと
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ひとりごと

上五島レースレポートその1(スイム)

さて今日から3日間かけてレースを振り返りたいと思います。
来年この大会に出場を検討される方のために参考になればうれしいですね。
少し長めのレポートですが読んでやってくださいね。

本題に入る前に移動手段ですが、
長崎港からは高速船もしくはフェリーでの移動になります。
高速船には自転車は積めませんので、自転車持参の場合はフェリーにしか乗船できません。時間は3時間弱かかります。高速船は1時間30分程度でしょうか。
参考にしてください。

ではスイムから振り返っていきたいと思います。

当日のコンディションは風もそよ風程度、天候は晴れ、気温は8時現在で21度程度、水温は19度から20度と聞きました。スイムキャップを2枚用意していましたが一枚で決行しました。

スイムは岸から逆三角形のコースを時計回りで3周回する設定です。
そして周回毎にいったん上陸しゴムバンドをはめてもらいます。距離は2000mです。

絶好のコンディションなのにスイム会場の海岸には大波がセットで押し寄せて大きな音を響かせています。サーフィンが出来るくらいの綺麗な波が5つくらい入ってきているのです。

大きい波で1.5m程度はあったでしょう。これでも例年より小さいとのこと。
風もないのになぜ?と思ったのですが、この海底の地形によるものだと聞きました。
遠浅になっている関係でスイムスタートして100mほど沖に出ても膝下までの深さしかない所もあり、クロールすら出来なかったのですよ。。

この波でスイムキャップやゴーグルをもぎ取られた選手もなかりいたみたいです。

こんな条件の中で午前9時にスタートしていきました。
イルカ飛び?で沖に向かっていきますが押し寄せてくる波に対し、波の下に潜り込む様にして前に進んで行きます。
普段のスイムと違い心拍数はかなり高めになっていました。
イルカ飛びを繰り返したり、歩かないといけないくらい浅瀬の箇所もあり下半身にも相当な負荷があったと思います。

試泳時は5つくらいの波だったはずがスタート後は倍くらになっていましたね。
沖の第一ブイから第二ブイまでは岸と平行に泳ぎます。
ここまで沖に出ると波は問題なし。
しかし湾の中に再び戻る第二ブイから岸までは、波の一部が岩場にぶつかって変な波を作りこちらに向かってくることもありかなり泳ぎ辛かったですね。。

本当に泳いでいた時間は6割程度だったような気がします。

なんとか3周回を終えて
砂浜から100m程平地を走りバイクのトランジッションに入りました。

そして5〜6の峠越えを2周回するバイクに入っていったのです。^^v

今日の写真:上五島、奈良尾港 スイム会場
今日の練習:補強20分 エアロバイクイージー30分 スイム800m


スイム後はいきなりあの先の山の中腹まで上ります。

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